主人公はツッコミ系男子小学生・今生 大地(こんじょう だいち)。 彼の祖父・今生 開拓(こんじょう かいたく)は古生物学者である。 ある日、開拓は自ら発明した『化石を元の生物に戻す薬』を三葉虫の化石に試す。 大爆発の後に現れたのは、おかしな格好をした一人の少女。 なんとどこをどう間違えたか、開拓が作ったのは 『化石を人間のように進化した状態にする薬』だったのだ。 化石から生まれた超進化少女はカンブリアと名乗り、大地に懐く。 カンブリアの子供のような振る舞いと三葉虫の生態に振り回される大地。 さらにカンブリアはその薬を他の化石にも使ってしまう。 次々に現れる多種多様な古代生物の超進化少女たち、そのたびに巻き起こる大騒動。 大地は彼女たちに手を焼きつつも、そんな騒がしい日常に悪い気はしないのだった。 …てな漫画のネームをずっと封印していたのですが、 貧乏性なのでこの機会に晒します。 黒歴史だろうと何だろうと自分の作品は可愛い我が子ですよ、ええ。