さぶろう を含むイラストが 19 件見つかりました ( 1 - 19 件目を表示 ) タグで検索
まさか、北海でロリ戦 赤城「蟹の味噌汁が絶 蟹になりたいね! 今さらだが。イブセマ つ技マシン「ハサミギ 為:シザガ! 野菜王子「カニィ!? なんとなく昔見たこど 海で
にじさんじ公式視聴者 ↑視聴ガチ勢すぎィ! 本人曰く生放送8窓が すーぐ草生やされるじ ファンアートムズいん ギル様面白いんだけど カリスマ性を秘めてそ 渋い低音ボイス
玄武騎士団壱号機「凜(りん)」 「重装甲と長距離破壊力」にのみ超特化した玄武モチーフの7人姉妹 人間体でも超スロウリィで何かと扱いに困る。 ただし超近接戦においては例外で、各部可変・衝撃吸収機構を使った超高速戦闘が可能 専用砲「高三郎(たかさぶろう)」の超火力ならびに超重量を用い、普段とはうってかわった高性能ぶりを発揮する(笑
こもりうた 越後の国の冬の山。米粒たちがならんで登っていた。 「白米は熊居ても食われまい。見つかるまい」 米から分かれたようなふわふわな白い雪がお米たちの姿を保護色にして護られ捕食されないことを歌っていた。そのとおり弥三郎(やさぶろう)と呼ばれる滝の近くでサルか何かの足もとをバサッととおりぬけたが見つからなかった。 雪につつまれた洞穴(ほらあな)は、ぼんぼりのようにほんのり明るい。中にはたくさんの米粒たちが集まっている。 「みなさん! はじめにいつもの炊きあがり音頭を取りますのでご唱和ください」代表の米粒が言った。 「はじめちょろちょろ」「はじめちょろちょろー」「なかぱっぱ」「なかぱっぱー」「あかごないても」「あかごないてもー」「ふたとるな」「ふたとるなー」 炊きこぼれるような叫び声と拍手が大きく広がった。こうして米会議がはじまった。 「みなさん! さいごは大盛りの歌をご照覧ください」 てんてん こもり てんこもり いいかえ したら おおもりよ てんてん こまい たべすぎて たわらの こめは ねずみさん 「いやあ、そういうのは、もう古いですよ?」新米が口をなめながら訊(き)いた。古米と古々米はふるまいと問いかけが小生意気な子だなどどもりながらどなった。 「だってさー。今は炊飯器でパンだって作れるし、キャンプじゃあご飯よりもラーメンですよ。そもそもごはんの大盛りよりも小盛りとおかずを盛り付けたものもものの見事に謳われているじゃないですか?」 米をおびやかす小麦族の存在をみんなはさけていたのに、話題をぞんざいに投げかけられたことで、米の心拍数が高じて熱気に包まれた。 「さけられないなら酒になるしかない!」酒造好適米(しゅぞうこうてきまい)さんらしい意見も飛び出したが、長岡からきた焼き米の粒が「発表したいことがある……」と、ぽつりとつぶやいた。(文字数が入らないので省略) 微熱と興奮につつまれて米は新しい形に変わろうとしていた。 {注釈:大盛りの歌は手毬歌の替え歌} ――食事のマナー定番。十八番。『箸はしっかり持とう。ちゃわんもちゃあぁんと持とう』