前に投稿した（im9667112）繋がりで練ってる、物語の中心的人物です。以下設定↓ ◆シー・(ヴァイタンズ・)フラーゲ◆ 第3独立水雷戦隊司令。地球年齢換算で59歳で、階級は少将。帝星最強と謳われる水雷戦隊を指揮する老兵。ヴェム・ハイデルンとは同期。教官時代の教え子にエルク・ドメル、ガデル・タランらがいる。艦の速力を活かした突撃・肉迫戦法を得意とし、彼の艦隊を指して『紅い閃光』、彼自身を指して『隻眼のフラーゲ』という二つ名が存在する。2199年のバレラス事変から始まり2201年の混乱期に際し、当初は老体に託け軍を退役するつもりであったが航宙艦隊司令ガル・ディッツ直直の命を受け各戦線の縮小・撤退の支援のほか各方面軍への指令通達の任を負う。その最中、様々な陰謀・裏切りを目の当たりにし彼自身も大きな決断を迫られることとなる。 因みにガミラスでは珍しくミドルネーム持ちであるが「古臭い名前で好かない」という理由で表記させない事が多い。また、同期であるハイデルンと同じ時期に目を負傷し同じ方の目を無くし隻眼となった事から「隻眼(眼帯)兄弟」と一部から呼ばれていたりする。 ◇ゼーストリゲア◇ ・全長270m・ゲシュ＝タムドライブ1基・無砲身型330ミリ3連装主砲4基・艦首魚雷発射管4基・側舷部魚雷発射管12基・その他オプション兵器少々・・・です。 フラーゲの座乗艦で、艦名の由来はガミラスに生息するウミヘビに似た水生生物によるもの。側舷部砲塔を魚雷発射管に換装されている以外は純正のデストリア級と殆ど変わらない。艦尾に識別を目的とした黒と白のストライプが塗装されており、第3独立水雷戦隊所属艦共通のものとなっている。余談だが、元はフラーゲの名前を捩った艦名になる予定であったが、統一戦争中に彼の名を模った先代の座乗艦が沈んだ事から「縁起が悪い」とし、先述した由来に沿って≪ゼーストリゲア≫と命名された。