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 フォノン粒子は一定の刺激を与える事によって様々な効果を発揮しますが、それを応用していろいろと便利な機能を作る試みも進んでいます。それが【エフェクト】と呼ばれる一連の機能です。  如月はもともとはこのエフェクトを装備していませんでしたが、「エルドラド編」冒頭かそれ以後の時点でF1規格へのアップデートが行われ、その時に様々なエフェクトを使用可能となりました。ここに挙げているのはその代表的なものです。  他にもいろいろなエフェクトがあるのですが……また後ほど、という事で^^;

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心の奥底から絞り出すような声のあと、上半身全体を捩じっての再度のフルスイング。再フォノンフィールドが作動し、斬撃の直撃だけは避けるが、打撃の際の爆発的な熱量の発生と衝撃に小村は弾き飛ばされ、奈月を手放してしまう。 小村が態勢を取り戻した時には海斗はその目前に仁王立ちし、拘束された奈月は彼の懐に飛び込んでいた。形勢逆転、万事休す。 しかし、それ以上の海斗の追撃はなかった。 海斗「手間をかけさせてくれたが、これで茶番は仕舞だ。預け物は確かに返してもらったぜ」 小村「なぜ、攻撃をしないのです?私は、私達は貴方がたの命を脅かし、そして貴方の過去すらも穢した。貴方には報復の権利があるのに」 海斗「権利があるのというのなら、報復をしない事に使うさ。目的は達した、その事実だけあればそれでいい。昔話が嫌いなわけでもないしな」 海斗「だが……これだけは言っておくぞ。 確かに俺はアビスたちに対する憎しみは持ってはいない。だから彼女たちを排斥しようとも思っていないし、他者がそれを目論むのなら全力でそれを阻止する。そのために俺はこの力を授かっているんだからな。 だが……もしも彼女たちが世界の平和を脅かすようなことを目論み、実行するのならば。実際に行い、人々の命を脅かすのならば、その限りではない。この力は直ちにその悪意を刈り取る鎌となり、根こそぎにしてくれよう。 これは貴様達にも当てはまる事だ。貴様達の目的がこれに抵触するような事ならば、俺は文字通りこの命すべてをかけて貴様らを叩き潰す……この次は無いと思え」 奈月の拘束を解きながらドスを利かせる海斗。そのプレッシャーは文字通り死を予感させるほど凄みのあるものだった。 それ以上語る事はないと背を向け、奈月を伴って歩き出す海斗。 その背を見送っていた小村は直後に我に返り、そして背後を見て位置を確認した海斗の銃、「ドアノッカー」に手を伸ばした……

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まあや「おじーちゃん、随分埃っぽいところだけど、ここどこ?」 ビッグボス「中東エリア、サーランド。原油算出の中心地でもあり、「ブラックウォーター(石油)」の利権をめぐって対立の絶えない激戦区でもある。フォノンエネルギーの普及で石油の価値は下がったが、需要がなくなったわけではないからな。必要な筋にはいまだに相当量が必要だ」 まあや「この前言ってた、フォノンエネルギーを使えない/使わせてもらえない人たちの事ね?」 ボス「そういう事だ。今この国はそう言った「ルーザーズ(負け犬)」相手に石油供給を行おうという政府派と、暴力化するルーザーズに石油を与えるべきではないとする部族派の間で激しい内乱が起こっている。今回私はその調停のためにやってきたんだが……政府派に会う前に会っておきたい男がいてね」 「نه حرکت ! زه چرته څخه راځي(何者だ、とまれ!)」 ボス「د اور او د اوبو د يو پيغام .خو زه غواړم چې د صلاح الدين وګورئ    (火と水に調和を。サラディンに会いたいんだが)」 「صلاح چا پوره نه ده ! زه لر وژل شوي !! (サラディンは誰にも会わない!消え失せろ!!)」 ボス「لیدل خبرو د سليم راغلل چې وګوري ، ماته ووايه    (サリームが会いに来たといえばわかる、取り次いでくれ)」 「غلی شه ، زه به وايي که څه هم کوي دلته د وژلو که تاسو کور ته لاړ نه شي !! (黙れ、帰らないならここで殺してやってもいいのだぞ!!)」 ???「انتظار .(待て)」 ???「いいんだ、俺の知り合いだ……こうして顔を合わせるのは何年ぶりだろうな、ソリッド」 ボス「軽く5年前か?M.M.D.機械化旅団編成時の訓練以来だからな、リキッド」 まあや「えーと、おじーちゃん?この人だれ?」 ボス「私の双子の兄、リキッドだ。今はPMCを経営し、各地を転戦している。私がここに来たのも彼に会うためなのだよ」

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ジャンゴウ「さて、今日も元気にパトロールと行きますかw」  ジャン号さんが担いでいるのは3連装式ハードフォノンキャノン。加速した粒子をビームのように打ち出すフォノンブラスターではなく、圧縮したフォノンを直接相手にぶつけることを目的としたもので、系統的には長距離音響装置LRAD(Long Range Acoustic Device)と同じく非殺傷兵器となります。  しかし問題はその「程度」。ぶつけるフォノンの圧縮率しだいではビルを崩すドロップハンマーを相手に叩きつける程の威力にもなり、軽船舶なら軽く大破確実。実際には「音のバズーカ」とも言えるものであり、やはり扱いどころは難しいようです^^;  ちなみにこのふたりは葱焼街の沿岸自警団であり、WKDには参加しておりません。

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 あれ以来、すっかり銃にハマってしまったクロエ。学校で顔を合わせるたびに銃の撃ち方を教えてくれとせがまれ、その熱意に負けた勇馬はクロエのために私費で環境を整えることに。  防音兼防弾(たまが外に飛び出さないようにするため)のフォノンフィールド展開装置、ヒットマーカーターゲット、そしてクロエ用に用意したベレッタM8000。PPKなどの選択肢もあったが、パフォーマンスを考えてこれをチョイスした。  早速撃つに当たってのレクチャーと、持ち方と構え方あの指導。そして射撃。  最初のうちはターゲットに当てることにも難儀する有様だったが、要領を得たのか次第に自在に撃てるようになり、最終的なスコアは熟練警察官にも劣らないものとなった。 クロエ「Countach!ピストルはムツカシイケド、撃つと楽しいですねー♪」 勇馬「これが人を傷つける兵器でなければ、もっと楽しいんだけどね……」 クロエ「?ユマのピストルは人を傷つけるものなのですカ?」 勇馬「結果的にそうなってしまう、ということさ。特に殺そうと襲いかかってくる相手に反撃するときは、どうやっても確実に撃ち倒す事になる。クロエも心がけたほうがいい、単純に面白いという理由で銃を持つと、思わぬ形で人を傷つけることになってしまうからね」 クロエ「ワカリマシタ、気を付けマス」  恐ろしいことに「すいまじ」での日本共和国では一般市民の小規模な武装が許可されています(世界大戦がなかったため日本が敗北しなかったこと、「交蝕の時」が発生したために自衛手段が必要となった事などから)。その代わり管理法律などは厳しく制定されており、罰則も相応に高いものとなっています。  市民が装備できる武装はハンドガンかサブマシンガン程度ですが、免許のグレードによってはショットガン、アサルトライフルまで許可が下りる場合もあります。  勇馬の銃?あれは「ハンドガン」ですし、勇馬は第1級捜査官ですからw

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ファイヤー装備の鈴谷とエレキステイツの如月。 鈴谷が付けてるのはフォーゼドライバー……に見せかけてなでしこドライバーだったり^^; なので、足装備のスロットがなく、腕装備だけ。リミットブレイク用のスロットルレバーもありません。如月が装備するFourzeの前段階として試作されたテストモデルであり、機能的にも不完全であるので、装備するエフェクトモジュール以外のステータスの変更はありません。 如月の衣装の一部がやたら金ぴかなのはFourze正常作動の際に部分的にフォノン負荷がかかって発光するためです。4話ではFourzeは最低限の機能(エフェクトモジュールの作動と動作)しか発揮していなかったためこの発光現象は怒りませんでした。F1へのDP(ドーピングプライマル、ナノマシンによる構造改修)も行われていません。

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小村「……あまり時間を置くわけにもいきません。不本意ではありますが、この娘には貴方の督促のためにここにいてもらっています。決して傷つけるつもりはありませんので、決断を」 海斗「決断は既にしているさ、とっくにな」 そういうと、海斗は右手に持った「ドアノッカー」を小村向かって投げつける。 それを避けて一瞬視線が外れその一瞬。海斗は既に殺傷圏内に小村を補足。ダブルタクティカルギアをフルスイングで斬りかかるところだった。 小村「な、なんだって?!」 とっさに奈月を後ろに庇い防御の体制をとる小村。だが、双大剣がその身体を奈月ごと袈裟真っ二つにする直前、光の粒子の球体が発生して防御する。 小村「これはっ……フォノンフィールド?!この娘の物か?!」 海斗「これで貴様の人柄はわかった。本音も、背景もな……普通なら奈月を盾にしそうなもんだが、庇うたぁなかなかの漢前だ。評価しよう。だが俺は、貴様らと足並みをそろえるつもりはない。テロリストと共謀する、それは軍人にとって最も犯してはならないタブーの一つ。それに貴様は大きな誤解をしている」 小村「誤解ですって?」 海斗「俺は、アビスたちを……憎んではいない。想う所があるのは事実だが、復讐をするつもりはさらさらない。だからその必要などない。それだけさ」 小村「バカな……愛しい人を殺されて幸せを踏みにじられて、その相手が目の前にいるというのに、貴方は何もしないというのですか?!恨みを晴らし、仇を取ろうとは思わないのですか?!根絶やしにしたくはないと?!あなたは、その程度でしかその人を愛してなかったというのですか?!」 激昂する小村に、海斗は薄く笑って応えた。 海斗「根絶やしにして、仇を取って、それで俺に何が残る?そこまですれば、彼女は俺の元に戻ってくるのか?」 小村「そ、それは……」 海斗「これがもし、大怪我をしたくらいで済んでいたなら俺も復讐したかもしれん。だが、彼女は死んでしまった。俺はいずれ死んで彼女のもとに行くが、彼女が俺の元に戻ってくることは二度とない。敵討なんてのは結局、生き残った奴の自己満足でしかないのさ……」

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九条 雷の最終装備。高出力レーザー砲を両肩に備える。 迅のコンセプトが「高機動で相手をかき回す陽動主体の機動戦闘」であることに対し、雷は「高火力で相手をねじ伏せる打撃主体の重攻撃戦闘」である。 迅との連携において要求されるファクターを取り入れていった結果、戦闘重量は大きく基準を超え、迅よりも2割増しの推進力にもかかわらず機動性は70%にまで低下している(ほぼノーマルのジムと同程度)が、それを補って余りある装甲・攻撃力を備える事で総合力の向上を果たしている。 両肩に装備されたフォノン照射装置「オーディン」は圧縮粒子化したフォノンを加速させて直線状に放出する粒子砲で、その最大出力は戦艦の主砲に匹敵。直撃を受け、立ち上がれたMSは皆無である。

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さくら専用のバスターユニット それ単体での運用も可能 パデリーキャノン砲とマルチプライフォノンシールドシステムのコンビネーションを基本とする突撃支援装備で 必要に応じて組合せを変更できる 装備はユニットから取り外して本体にて保持・使用する事も可能 当然背負ったままでの使用も可能となっている

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海上におけるレーダー索敵網を潜り抜けて侵入してくる相手に対処する事を目的とした海上義体として開発された第2世代型艦娘 性質上高速機動が最優先されたためモーフポータルを含め装備は極めて限定され義体自体も軽量化の為小型化し素材レベルでの重量低減が図られている 個体そのものの索敵能力は決して高いとは言えないが他ユニットとの情報連携によるリアルタイムロギングにより常に最新情報を監視、対応できるように通信機能は強化されており、連動する攻撃システムも最大4つまでの目標に同じ攻撃できる能力を与えられている 言うまでもなくその打撃力は一撃に限ればすさまじいものとなり、幼い容姿に似合わず「戦艦の天敵」となり得る脅威的な存在と言われている フォノンパルスバルカン砲×1 モーフポータルシステム(容量2倍) ハープーン発射システム×4 オプションとしてトマホーク発射システム×2

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船級:モーディア型貨客船第4番船 所有:アメリア・エクスプレス社 建造:サイバードール・インターナショナル社 全長:300m  全幅:35.2m  喫水:8.8m 総重量:120000t エンジン:ツインタービン型フォノンマトリクス圧縮炉 出力:80000PS相当 巡航速度:30ノット 最高速度:40ノット 航続距離:食料がなくなるまで 乗船客総数:4200人 乗組員総数:1103人 所属艦娘:6人(チーフは氷川丸)  アメリア・エクスプレス社が保持する超高級高速クルーズ船、モーディア級の4番船。正確には船級が頭につくので、モーディア・ビューティフルプライヤーが正式名称。  外洋航行型高級客船として求められるすべての性能を高基準でクリアするため、サイバードール社がもちえる技術の総てを投入して建造した最新鋭客船。対外攻撃様にフォノンフィールドを搭載した初の客船でもあり、また複数人の貨客船娘との連携を前提にすることで高い即応性を持つ。  最高速度40ノットと性能上高速ではあるが、運用サービスは「高級、そして安心を」をモットーに、徹底した安全志向の元運用されている。運航体制も高度に自動化され、乗組員の負担を下げるための工夫が随所にある。貨客船娘を併用運航するため、タグボートが存在しない港湾でも接岸が可能。  姉妹船3隻はいずれもAE社に所属し、世界中の海を渡り歩いている。  なお、モーディア級はサイバードール社の名誉会長・才羽理音が基礎設計を起こし、建造中並行して行われた改良作業にも彼女の手が入れられている。  本船は彼女が手掛けた最後の「作品」となった。

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 迅の機体は元々PPD&PFL技術の確立のために作成された試験型フレームだが、そのノウハウから得られたデータと異世界由来の遠隔操作技術『ファンネル』の概念をミックスして造られたものが、ビットシステム『ボイジャー』である。  『ボイジャー』本体は強力なフォノンフィールドによるビーム幕を展開する事でシールドとなるほか、3つまで搭載可能となる支援飛翔端子『イオ』と連携する事でさらにフィールド範囲を広げることが出来る。  『イオ』はそれ自体がビーム形成能力を持ち、攻撃の遮断の他ブーメランのように飛翔させて攻撃したりすることが出来る。ファンネルに比べると攻撃よりも防御に比重を置いた設定だが、応用次第では攻撃力を幾重にも上げることが出来る可能性が期待されている。

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 フォノンウィップはフォノンブレード開発の過程で偶然発見された「フォノン粒子のふるまい」の性質を利用して作られた偶然の産物です。ブレードを成型させるものよりも幾分か弱い出力と波形を与える事でしなやかにしなるブレード体を成型させ、結果として鞭と同じ仕様となるよう調整されたものです。  通常の鞭よりも圧倒的に軽量で、出力の調整次第で打撃範囲を拡大することも容易にできる事からブレードに次ぐ普及が見込まれましたが、そもそも鞭の有用性自体が懐疑的になりつつある時代であり、好んで使用する者もいなかったため、普及は広まる事はありませんでした。  心実が使用するものは博士が彼女の為に作成したもので、新体操規約に違反しないレギュレーションモードのほか、いざという時に護身用の武器にもなるエルダーモードも備える特別品。バレンタインデーのお返しとしてホワイトデーにお菓子と一緒にプレゼントされ、心実にとっても非常に想い入れのあるものとなっています。

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 作中では「フォノンウィップ」ですけどね^^; ☆ sm21790532の没シーン。 MMEのLineシリーズを見てるうちに動きに合わせてびょんびょんする奴を見てつい・・・。 ☆KAITOのやつはLineBillBOARDのサンプルにあったBeamSwordのグラフィックを変えただけです。

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ピュア「絶望なんてしない!!絶対に……絶望なんてしてやるもんかぁっ!!!」  局地防衛、遠距離火力支援、初期迎撃その他もろもろで大活躍の「力天」スーツだったが、度重なる戦闘参加の損傷、そして補充パーツの枯渇により、完調下での運用は次第に難しくなっていった。  また、時を同じくして小型大容量のフォノンリアクターがロールアウトしたことによって、完全な艦娘の義体ではないピュアにも艦娘の艤装を装着・運用させることが可能となった。  これを受けて、WKD整備班の阿部孝和が現地改修で力天のパーツをパクり、ピュア用に用意したのが力天ユニットである。  力天でできる事の総ては可能なほか、瞬間的な加速を行うウェバーランチャーや強化されたフォノンフィールドなど、非常に贅沢な通作りとなっている。  現地改修された装備であるため、パンフレットにも乗っていない完全ワンオフである。

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 真城ヶ原博士が研究のためにつくり散らしていた「フォノン工学を用いた人体強化外装」案件のうちの一つ。  計画途中で開発が停止してしまったため、用意されるはずだった手甲や脚甲などはキャンセルされ、上半身を覆うヨロイ部分だけが完成されているが、全身を包むフォノンフィールドのセッティングがとりわけ防御力に重点を置いた構造になっており、装着者を外部入力から確実に守護する堅牢さを誇る。  同時にこのフィールドはマッスルトレーサーの役割も持ち、装着者の動きを感知してサポートを行うため、身体能力が数倍から数十倍に跳ね上がる(ただし肉体負荷は増幅倍率に比例する)。  あくまで試作のため銃火器に対応するシステムは搭載していない。そのため近接戦闘にのみ能力を発揮する。特に日本刀を用いた戦闘でははまり役とも言える能力を発揮し、防御力と素早さを兼ね備えたかつての「武士」さながらの活躍を見込むことができる。  現時点での使用者は真城ヶ原博士の親友である内木隆弘(17)のみ。テストケースを博士の大伯父である真城ヶ原海斗が行った記録がある。 ※写真は装着試験のためドライバーがありません

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「交蝕の時」にて「現実」側にとって驚異であったものは、戦艦「霧雨」だけではなかった。それ以外にも、形状こそ旧型であれ「現実」側では把握できない技術によって成立した兵器群が多数出現し、組織侵略を行う「現実」の軍勢に対し抵抗を行ったからである。 なかでも、早期のうちにゲキド市街と融合した「幻想」の中央を巡る戦いは熾烈を極め、業を煮やした「現実」側の軍部による独断攻撃により、元からその場に住んでいた「現実」側の人々が多数巻き添えを喰らうという本末転倒な事態まで発生する。 すでに「幻想」の人々と打ち解けつつあったゲキド市街の「現実」の人々は、外からの「現実」側軍部の説得を拒絶。予測される再度の攻撃から人々を守るために、「幻想」側は最大の切り札である航空母艦「博麗」を離床させ、その艦載機である大地の剣「ジオソード」にゲキド市街の防衛を託す。 写真は「交蝕の時」以降封印されていた博麗神社寄贈の機体「ジオソード1号機」をレストア・アップデートし、その上で強化装備を装着したもの。選択したオプションは「飛翔」である 「飛翔」はジオソードの機動性能、加速性能、運動性能を向上させるオプションであり、装着された4枚のフォノンドライブフィンにより高い運動性を実現している。このフィンは干渉しない限り独自自在に展開が可能であり、その応用による運動機動は未知数なものとなる。当然使いこなすためには対応できるだけの空間把握能力が必須である ☆肝心の戦艦「霧雨」と空母「博麗」が静画には出てきていませんが、両方共にsm20834226に登場しています。実はこれ、無人機なんですよ

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 日本共和国自衛海軍所属の新鋭軽空母。とはいえ、艦体そのものは帝国海軍時代から存在していた軽空母「利根」型のものをそのまま利用しており、撤去されていない対空兵器などにその様子を伺うことができる。  「交蝕の時」にて正規空母をすべて喪失し、消耗した海軍機能を回復させる目的で実行された再編成プログラムの一部であり、急遽増産が決定した帝国海軍当時の新鋭空母だったが、帝国がロールアウトを待たずに共和制に移行したため製造ドッグに押し込められたまま放置されていた。  しかし海軍力として空母の不在は無視できないものがあり、また今だ終結の見えない「交蝕の時」において正規空母の生産と配備は現実的ではないとの観点から、完成していた一番艦と六番艦までの未完成艦を改修し、イージス能力を付加して急遽配備した。  そのため、基本設計は旧来の空母のそれであるため収容スペースに余裕がなく、同クラスの軽空母にも数段劣る収容能力となってしまった。しかし投入されたイージスシステムと航空戦力は非常に贅沢であり、文字通り「数より質」を実践する精鋭空母として活躍した。  この時代の船舶としては既に一般的なフォノンジェネレーターを搭載しており、最大出力時の最高速度は44ノットであり特別速いわけではないが、その航続距離は地球1.3周分(経済速度27ノット)にも及ぶ。  イージスシステムの根幹には旧帝国海軍時代から伝統の電算システムが使用されており、極めて高度な電子戦闘に対応。対艦ミサイルを発射された場合、十分な距離があればそのミサイルを発射母体へと誘導し叩き返すことが可能。またフォノン粒子による粒子障壁を備えており、光学/実弾どちらに対してもある程度の防御を図ることが可能である。 こちらのモブイージス艦(im3711654)の艦橋をお借りしました。orzer様、大変失礼いたしましたm(_ _)m

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 WKDの旗印として建造された指揮官専用スーツ「プリンシパリティ」に、ジャンゴウが用いているイコラジカルウィングを装着した強装仕様。通常のプリンシパリティがバランスの平均化を目的にしているのに対し、この装備では戦略的制圧を主眼に置いて調整されている。その為いくつかの装備がオミットされており、特に中間距離に対する対応力の欠如が非常に高い。  イコラジカルウィングで生産されるエネルギーはその全てがオプションとして装備されるダブルフォノンチャージキャノンへの供給に当てられる。超超圧縮されたフォノン粒子を極限まで加速して放射するこの兵器を防御しうる設備は存在せず、現段階最強の制圧兵器となっている。ただし発射に際しては必要以上の被害を出さないようにするために細心の注意が必要であり、また砲身自体が発射の負荷に耐え切れないため連発はできないなど、問題も少なくはない。  イコラジカルウィングは肘部分で自由かどうするようになっており、上腕部のビームサーベルの取り回しには不便がないようになっている。まだ、稼働中のイコラジカルウィングはそれ自体がエネルギー発振装置であり、そこから放射される余剰エネルギーのフォノン粒子が敵光学兵器を攪乱することもあると言われている。

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ツアラーユニットと本体は分離するとこうなります。 ツアラーの方には前面に発射する高濃縮フォノン砲と各種センサー類が搭載され、 ユニット自体も自律飛行するので支援火力として期待されています。

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