明らかに冒涜的で使い魔的な何か

いろいろ調べてる中で、すごく印象深かった民族衣装を並べてみました。左から、何度調べてもいまいち構造の分からない頭飾りのスイス（アッペンツェル）、「このベストどうなっとるの」と思ったら、下がキュロットだったイタリア（サルデーニャ）、ボンボンの重量が2kgにもなる帽子のドイツ（シュヴァルツヴァルト）、男性の衣装が白の細かいプリーツスカートなギリシャ、「コックかよ」と突っ込みかけた円筒型コワフのフランス（ビグダン）、この国にしては大人しい色合いだと思ったスペイン（マジョルカ）です。こうしてみると、ヨーロッパの民族衣装で（特に女性衣装で）個性が強く出るのって、頭飾りな気がしてきます。