南洋を飛ぶ二式大艇を描いてみた

湖北帝国を攻略せよ！

みをつくし海軍の水上機はプールから発進することもあります

このままではやばい！とにかく応援を出せ！

これは食えませんな。

当時世界最高の性能で連合軍パイロットから恐れられた二式飛行艇を描いてみました。優れた航続距離を生かしてハワイ真珠湾を空襲したり、哨戒中に遭遇した米軍のB17に対して攻撃を仕掛けて撃墜したりと、様々なエピソードを持つ機体です。だいぶ前に当時、船の科学館に展示されていた二式飛行艇を見たことがありますが、二式大艇と呼ばれるだけあって巨大で、とても迫力がありました。日本海軍には珍しい四発機ですし、とても魅力的な機だと思います^^

二式飛行艇です。 右下にゴミが！！！！

二式大艇（試作時の十三試大型飛行艇が定着して二式大艇と呼ばれた）は本来艦隊決戦用の長距離索敵機として開発されたが長大な航続力を活かし偵察、輸送、哨戒、対潜攻撃に使われた。戦後、二式大艇二一型１機が米軍に押収され、米本土で同じ四発飛行艇のコンソリデーテットPB2Yとの比較テストが行われ、二式大艇のほうが優秀と判断され「世界最高の飛行艇」と言われた。連合軍のコードネームは「Emily」。

みをつくしで優秀な飛行艇は浜名湖を守ります。

水上戦闘機「強風」もいるぞ！

山崎汽船場に戻る最中です

戦闘機はもうちょっとしっかりやってくれたまえ

俺はドーントレスという最強の艦上爆撃機だ！

敵機発見！今すぐやっつけろ！

4発で重武装、最強の飛行艇だだね！

日本が世界に誇る飛行艇だぜ！

1943年（昭和18年）11月には、アメリカ軍のP-38ライトニング双発戦闘機3機と40分交戦した玉利義男大尉機が1機を撃退し、自機もエンジン2基停止と230箇所被弾、乗員1名負傷という状態で帰還、その後日本本土に戻された。さらに1944年（昭和19年）以降は日本軍多発機の中にあって、防御が弱かった一式陸攻などに比べると遥かに連合軍にとって危険な相手だった。B-25ミッチェルやB-17といったアメリカ軍の大型陸上機を積極的に追撃して撃墜した記録もある。その攻撃力から「空の戦艦」などとも呼ばれたぜ！