ウンコ

訊かれてもいないのに、女子供に簡単に人斬りであったことを明かす剣心……これってよく考えてみると、完全に守秘義務違反だと思うのですが……。元スパイが「実は俺スパイだったんだよね！」とか、街中で偶然会った人に言ってまわってるようなものですから……。

縁　「へぇ、大陸の方でもまだ人の住める場所があるんだ？ マキ「うん、とはいってももともと住んでいた人達はみんな避難するか死んじゃったけどね ゆか「では、どうしてこのような場所にいらっしゃるんです？ マキ「んー、正直言うと逃げてきたんだよね、私達 縁　「へぇ～、僕達もそうなんだ 　　　少し守秘義務バチバチの研究に参加したせいで元居た研究所に戻ったらその技術を寄こせって言われてむかついてそこのデータ消して逃げてきちゃったｗ マキ「おぉう、かげきーｗ ゆか「それに、私達にはあそこは合わなかったんです 　　　皆が仲良くするための研究だったはずなのに今では戦う事ばかり、うんざりしてしまって・・・ マキ「・・・異端なんだね 縁　「だとしたら何だよ マキ「ふふ、うれしいんだｗ 　　　私達が危険な大陸に逃げてまでしている研究って何だと思う？ ゆか「え？ 　　　なんでしょう？ 縁　「どうやったら争いが無くなるか、とか？ マキ「え？ 縁　「いや、僕たちが仲良くするための研究してて、それで戦う方向に進んだ研究所が合わなくて逃げだしたっていったらそれを嬉しいって言ったからなんとなくね？ ゆか「そうです！それに違いないです、流石は兄さん！ マキ「少し違うけど、もしかしたら少し平和に近づく事の出来る研究だとしたら、どうする？ ゆか「どういうことですか？ マキ「・・・ネウロイっているよね 縁　「うん マキ「ネウロイが時々人間に攻撃せずに近づくだけで何もしないことがあるのを知ってる？ ゆか「いえ、初耳です マキ「そっか、でもそういった事例はもう何件も確認されてるんだ 　　　それでね、驚くべきことにそのネウロイはこちらとコミュニケーションを取ろうとしている可能性があるんだ！ 二人「「な、なんだってーーーー！！！ 弟君：もものは（ふしみ人形）様 結月ゆかり：木造203様 はる式弦巻マキ：はるか様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 中華風町並みステージVer1.0：須々木ピコリ様

　異変は、やらない夫がお見舞いに来てから一週間と少ししたときに起きた　コンコン「はい、どうぞ」　私は面会時間が終わり、定期検診も終わったはずだがと思いながらも返事をし、招き入れる「こんな時間に申し訳ない」　そう言いながら入ってきたのは私を担当する主治医だった　 「いえ、こんな時間にどうしたんですか？」「申し訳ない、私では君を守る事はできなかった」「ど、どういうことですか？」　医者がいきなりこう切り出してくるという事は私の命は残り少ないという事なのだろうか、嫌な考えが浮かび背中にひやりとした汗をかく 「君とやらない夫氏の事を聞き出され、守秘義務が守れなかった私は医者失格だ」　なんだそんな事か、と胸をなでおろす「別に大丈夫ですよ、もう記事にされてますから」「いや、そうではないのだ、そうでは」　私達が恋人になったこと以外といえば・・・もしかして！？「まさか、私と彼がイタした事も？」「そう、そしてそれは政府のプロパガンダとして使用されることになった」「はぁっ！？それはどう・・・いったぁ！？」「君を彼を生まれ変わらせた特別なモノとして祭り上げて恋人ではなく彼を勇気づけたオンナとして広め、恋人という噂を消そうとしているのだ」　意味が分からない、既に私達が付き合っている事は身内公認で新聞の記事にもなった、それが何故、今になって突然そんな事に？「私にはその意図は分からない、しかし、話すしかなかった　この病院が政府直轄である以上、私に抵抗など出来なかった　妻子を護る為に、君を売ってしまった、本当に申し訳ない」「あ、いや、え・・・　ちょっと、分からない、意味が、わからない」　自分を放っておいて動き出した事態に少し前まで幸せに浸っていた私の思考は追い付けないでいたデフォ子W(773)1_0：わたべ ななみ様モブ用親父セット1：モノゾフ様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader：角砂糖様 病室v2.0：まお様

霊夢「みーつけたアリ「なに？霊夢「折角探してまできてあげたのにつれないわねアリ「魔理沙が許したから何も言わないけど、許したわけでもないから、私は霊夢「まぁ、アリスならそうでしょうねｗ　　　それで、それがお偉いさんから依頼されている情報収集と監視ってやつ？アリ「守秘義務よ霊夢「そう、それはどうでもいいんだけどこの作戦で何かおかしな動きってある？アリ「この作戦でおかしな真似をしてもおかしくない奴等は事前に外してあるの、何も問題はないわ　　　でも・・・霊夢「何か思い当たる事でも？アリ「・・・霊夢「・・・アリ「あーもう！　　　あなたに何かあったら魔理沙が悲しむからこれは独り言だから！　　　貴女が勝手に盗み聞ぎ来たのよ！　　　思い当たる点とそれを補強する事が今起きたわ　　　いつもならば大なり小なり作戦への不満、恐怖、そして何より霊夢達みたいなのが参加する作戦の中に忍び込ませる”悪意”がまるで洗濯でもしたかのようにまっさらで何もない　　　こんなことは今まで一度もなかった、そして、勘の鋭い霊夢が訪ねてきた、つまりはそこまで巧妙に隠した何かがある事は確か、でも、なんの影も見えない、どうなっているのかしらね・・・霊夢「ふふ、ありがとアリ「何の事かしら？霊夢「その調子で「魔理沙」と「やらない夫」の事をよろしくねアリ「魔理沙の事は貴方に言われるまでもないわよ　　　そして、自分の旦那くらい自分で面倒見なさい！霊夢「あはは、確かにそうね　　　そう、なのよねアリ「霊夢？霊夢「何でもないわ　　　私の方が年上なんだけど、結局あいつにもたれかかって甘えてんのは私の方なのよ　　　だから痛いところを突かれたなぁってねｗ　　　ま、最後に話せてよかったわ、それじゃぁねアリ「え、えぇ？？？霊夢役：先代巫女：HGM様アリス・マーガトロイド：アールビット様MicBook Air 13インチモデル：ログ太様PowerShader：角砂糖様ポストポイントライト：ビームマンP様ガレキ町：BTA(Kelorin Jo)様

会社員や公務員などの立場にある者にはその組織の職を辞してもその組織の「機密」に関しての所謂「守秘義務」というものがある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてそれは元ブルースカイの近衛であるグリコ達も、それに加えメイジャーの近衛でもあったイェーガーも同じであった。