大秋津洲帝國大本営陸軍の最新鋭の音響兵器。 主に農村部や、市街地戦で宣伝放送などを行い血を流さずに敵を投降させるのが狙いである。 当初、設置式のいわば、スピーカー砲台なる計画であったが、砲撃される事例が資料にあり、自走式に変更した模様。 荷台に搭載しているスピーカーは「七十六式拡声器」で、最大出力で、音響設定を変更すれば、人だって殺せる。 また、スピーカーが360度回転できるように造られているのであらゆる方向に音響が発信できる。(モデルは某半島国家の国境付近に配備してある例のアレとは言えない)