投稿者：まろ・3・ さん

もし君が夜に雫を垂らす 哀しむ月なら 僕は下で受け止める 地になる まだ泣きたくて 地に垂らし続けるなら いつか地に芽が生え 月まで届く蔦が伸びるだろう 耐えていた僕はやっと 君の元へ逢いに行ける 僕が君の見えない傷を 癒せたのなら 明日は皆を輝かせる 太陽になって笑って 僕に合図して 大丈夫、怖がらないで ほら、星達も見守ってる 君は もう独りじゃない ＊＊＊ １４歳の頃に…