投稿者：青山もみじ さん

　野生のグレイシア自体目撃例が少なく、自然の中でグレイシアの泳ぎを見る場面は少ないが、前足で器用に水を掻き進み、その一方で水流のなすがままになっている耳やしっぽを含めたリボン部分がとても愛らしい。 　体毛が外気を疑似的に遮断しているため、グレイシアは極寒の地帯でもあまり寒さを感じずに行動でき、雪原では、体毛内の空洞で光が散乱して白っぽく見えるためにカモフラージュにもなっている。雪が降っているだけで…