「彼女…。あの時の僕と同じだ…。」お仕事体験が上手く行かなかった事で自信喪失したはな。さあやとほまれ、ひなせは彼女を励ますも、落ち込んだはなに気持ちが届くことはなかった。しかもはなはプリキュアに変身できなくなり、それによってはぐたんはアスパワワを使い果たして昏睡してしまった。自分のせいだと自責の念に駆られた上に、リディアとハリーに「弱虫！」と怒鳴られたはな。流石の本人も2人の態度に腹を立て（im10656111参照）、一行の元から走り去るが、その途中ではぐたんを昏睡させた罪悪感、リディアとハリーに弱虫呼ばわりされた事で辛い気持ちが爆発し、大泣きする。その光景を見たギルバートは、かつての自分もそうだったと口にする…。

「もちろんですわ！」「出産の手伝いなら任せてちょうだい！」女優として活躍していたさあやはお医者さんの役をやることになり、内富士先生の赤ちゃんが生まれた産婦人科を見学したいと言いだした。お仕事体験として、はな達も協力することに。そこにはローザとポロムもいて、彼女達と共に病院の手伝いをすることに。

「リディアに弱虫呼ばわりされてるけど、私が知ってるはなは、そんなに弱くないから！」自分の不注意ではぐたんが昏睡したと自己嫌悪に陥り、プリキュアをやめると弱気になるはな。しかしそれは、未来や世界の命運を放棄したり、はぐたんがどうなっててもいいと考えているのと同じで、戦うヒーロー、及びヒロインにはあってはならない弱さと甘さそのもの。自責の念に駆られるはなにリディアな激怒し、「弱虫！」とビンタで一喝。同時にハリーも「辛いから逃げるなんて、それがお前のなりたい自分か？」と強い言葉を投げつける。2人の態度にはなは弱虫扱いされた事に腹を立て、その場を去ってしまった。im10605979参照。はなを弱虫呼ばわりした事でさあやとほまれは、リディアに強い反感を抱いていた。昨日フードフェスティバルにいた吟遊詩人の青年、ギルバートと会った2人はリディアの不満を彼に明かすが、リディアも故郷と家族を失った過去があり、その悲しみを乗り越えたとギルバートは明かす。彼もお仕事体験が上手くいかず落ち込むはなを見て、かつての自分と重ねていた。さあやとほまれはギルバートの意見を参考に、はなを説得する事を決意。

お仕事体験にもいかが？

「リディアもハリーも大嫌いだ！」以前投稿したのはim10605979参照。お仕事体験が上手くいかなかったことや、自分だけは何の才能もないと落ち込んだはなは、プリキュアの力を喪失してしまった。しかもはぐたんがアスパワワを使い果たし昏睡。何もかも自分が悪いんだと自責の念に駆られるはなをさあやとほまれは説得するも、はなは自己嫌悪に陥るばかり。そんな彼女にリディアが「弱虫！」とビンタで一喝。更にハリーも「辛いからと逃げるなんて、弱虫と変わらない」「それがお前がなりたい自分か？弱虫でいいんか？」と強い言葉を投げかけてしまう。2人に弱虫呼ばわりされたはなは怒り、「大嫌い」と一行の元から去る。はぐたんを昏睡させた過ちと、リディアとハリーに弱虫呼ばわりされた事で辛い気持ちが爆発し、大泣きするはな。その光景を吟遊詩人の青年、ギルバートは見てしまう…。はなを執拗に弱虫呼ばわりした事でさあやとほまれの反感を買ってしまったリディアだが、彼女自身も辛い過去があり、それを作中で乗り越えていた。