「戻ったぞ」　まさかの続編ｗ 　 　ゆゆ様って、筋肉マンに弱そうな感じ。男の魅力は筋肉だけじゃないんだぜ、お嬢さん（意味深） 　 　お借りしたもの 　--罪袋火（たにたけし様　 --様） 　西行寺幽々子体操服ver.1.02 （3A07gun(ブルマP)様） 　八雲紫 体操服ver1.016（3A07gun(ブルマP)様） 　八雲藍 Ver1.01C（kome_ken様） 　橙　Ver.1.00（kome_ken様） 　魂魄妖夢 Ver.1.41（zakoneko様） 　スカイドームE4配布データVer1.2（怪獣対若大将P様）

　今年も間もなくクリスマス、銀匙市エリアも例年にもれず雪景色一色となった。しずしずと降り積もる雪の厚みに、年の終わりと希望の到来を予感する。 　貨物船艦娘として生まれた宗谷も、自身のスペックをフルに使って子供たちへのプレゼント配布のためにリハーサルの真っ最中。「前世」では「海のサンタクロース」と呼ばれた身、陸に場を移しても気合が入ろうというものである 　だが、彼女にはささやかな願望があった。 「本物のサンタさんに会ってみたい!」 　概ね、サンタという存在がどのようなものかは予測がついていたために半ば諦めの感情が支配した願望であるが……心のどこかで、彼女はその想いを温め続けていたのである。 ???「メリー・クリスマス!!頑張ってるお嬢さんに、一足早いクリスマスプレゼントだよ!!」 　本番直前のリハーサルを終えた宗谷に、お道化た調子で話しかけてくる紅い迷彩服の男。頭にはサンタ帽をかぶり、白く大きな袋を担いではいたものの……射貫くような鋭い眼光やその身体から漂うオーラはどう見てもサンタというよりは戦場で返り血を頭から浴びた兵士の様にしか見えない。 　だが、宗谷はそれを察しながら、その男が表現した目一杯、精一杯の持て成しの心を理解し、そしてサンタクロースという存在の本質をも理解した。その意味では、彼は間違いなく宗谷が遭いたいと願ってやまなかったサンタクロースだった。 　一緒にポーズを決めた写真は、彼女の最大の宝物として大事に保管されている。彼女はこれから先、このサンタから受け取ったプレゼント……「誠意」を決して忘れる事は無いだろう。

それぞれ高さが違う遊具の鉄棒を発見したSiSお嬢さん、せっかくなので逆上がりとこうもりを披露します。 スカートで遊ぶには（別の意味で）危険な道具で案の定パンツが丸見えになっています。 もし現実でこのような光景を見かけた時はそのまま眺めているか優しく声をかけるかは個人にお任せします。

ダビ「お邪魔するよ？　　　研究の方は順調かな？凪海「シミュレーションだけでは何とも言えませんね汐海「まぁ、情報ばかりで本人の戦い方を見てないから何とも言えないね　　　それよりも、ここに来たってことはやっと決まったのかい？ダビ「そう、この子だよ汐海「あら、可愛らしいお嬢さんね　　　今の最終兵器の遺伝子提供者がどんな人かは知らないけど、今度の最終兵器は容姿にも気を配るのかしら？凪海「んん？　　　この子どっかで見た様な・・・汐海「・・・あぁ、獣人王国のお姫様！　　　17才くらいじゃなかったかしら？凪海「ってぇ、ついこのこのあいだ馬鹿な奴等が違法に強化した新人類を使って難民キャンプを襲って「獣人狩り」にあったとこのお姫様じゃんか・・・ダビ「あぁ、その一件自体は犯人、実行犯、背後組織までどこかの組織が始末をしたらしいよ　　　今の世の中でそんな戦力があった事に驚きだけどね凪海「その被害にあった国のお姫様に私らは「あんた達を襲った奴等は始末したからそいつらと同じ人間を護る為にその体を差し出せ」っていうわけか汐海「それでいつもの軽口も少なく入ってきたのね？　　　気が進まないのは分かるわダビ「まぁ、仕方がない　　　人類を護る為、ひいてはこの星を護る為だ、個人的な感情はおいておく様にするよ凪海「ちょいと聞くけどこの人選に「他意」は無いんだね？汐海「本当に純粋にこの子に決まったんですね？ダビ「勿論、これにかこつけて彼女たち獣人のおかげでこの世界が助かったなんて話にするつもりは無いし、この作戦への協力は国連が定めた条約により正式に組まれた予算内でやる事になっている　　　一時の感情でこの星の未来を閉ざすつもりなんてないよ凪海「それならいい問題ないね汐海「厳しい言い方だけど本当の意味で人類の存亡がかかっているから確認だけはしておかないと、ね レオナルド・ダ・ヴィンチ：まこんぶ様 灘凪海、灘汐海：澪姉様 バインダー：とりそば様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader v3.1：角砂糖様 研究所ステージ：はまち様

エルフの里にあるヤコさんの神社に新たな住民が増えたと聞き、様子を見に来たレア様とオルティス+α。狐耳を持つふたりの女の子がふさふさのしっぽを揺らしながら、元気に境内を駆け回っています。 「まあ、あの子たちがヤコのお嬢さんね」 「皆様のご配慮もあって、ようやく里での生活も落ち着いたでのう。今月の葡萄酒の祭典はシスター・アイリス殿に任せておいて、外に預けていた我が娘ともうひとり、見どころのありそうな子を引き取ることにしたのじゃ。於銀は娘とも仲が良い上なかなかの器量良し、将来は修行を積んだのち立派な巫女として神社を支える一員になりましょうぞ」 「それと、従者としてタヌキの妖身の夫婦か……ここも一気に大所帯になったものだな」 「オルティス様、巷では狐と狸は相性悪しとの噂も絶えぬが同じムジナの種族ぞ。娘たちの面倒も良く見てくれて大助かりなのじゃ」 「どおりで社務所が民泊できそうな広さだったのも納得なのよお」 「名前は梅花とプラータ、とお聞きしましたけど間違っていませんわね？」 「いえいえ、あの子たちの名は於梅と於銀じゃぞレア様」 「ちょっと母様！　わらわは李梅花じゃ！　読みはリーメイファ、断じて“おうめ”なんて古臭い名ではない！」 「西よりの言葉で銀を意味するから於銀、とヤコ母さまはお呼びになるけど、あたしの本名はプラータです……」 「於銀でもプラータでもかまわぬが、九尾か……ヤコ、あの子はどの程度能力を使えるのかね？」 「於梅はともかく、於銀はまだ幼いゆえに術は教えておらぬ。ゆくゆくは狐火あたりから仕込むつもりじゃが」 「ふたりとも、まずは私の元へ勉強へ通わせてみてはどうかしら？　他の机を並べる子供たちとも仲良くなれる良い機会ですわよ」 「レア様の館で教養を学ばせるのは大賛成じゃ。おふたりとも社務所へお越しいただけるとありがたいのう。茶菓などでもてなしながら、今後についてじっくり打ち合わせたいゆえ」 年端も行かぬ九尾の狐の於銀ことプラータ（本名）と、ヤコの実娘である李梅花こと於梅（本名）。お騒がせ子狐のふたり初登場であります。