きみかわうぃーね

ふぅ………いやぁ愉しい撮影会でしたね………（満足）　あ、いえいえこちらの事でｗ（ゲス顔）　さて27枚目となる今回のカードはフレッシュ組のリーダーである「ピンクのハートは愛ある印」でお馴染みの「キュアピーチ」である我等が羅武兄貴こと「桃園ラブ」ちゃんがカードマスターのこのカードです。モデルは中のヒトこと「沖佳苗」さんが月刊ガンガンで連載の「ソウルイーターノット」のキャラである「武器少女」こと「ジャクリーン＝オー＝ランタン＝デュプレ」の「本体」である「ジャック・オ・ランタン」をそのまま取り入れさせて頂いてます。因みに先程ジャクリーンを「武器少女」と言いましたが、これは昨今流行の「擬人化」では無くそういう「一族」というか「種族」として生まれた存在と言う訳です。まあ「作品」の詳細は見るなりWikiって貰うとして（解説放棄！？）今回はこのブキミカワイイ西洋の怪奇提灯の解説と行きます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　毎年10月31日に行われる「ハロウィン」。これは元々ブリタニアに古くから伝わる古代人ケルトの秋の収穫を祝う祭であると同時にこの時期になると跋扈する悪霊たちを払い鎮める鎮魂祭でもあります。今や渋谷に見られるようなコスプレも本来は悪霊や魔女のの恰好をした子供達が近所の家々を回り「Trick or treat.（お菓子くれないと悪戯（健全）しちゃうよ）」と言い、家々が悪霊を追っ払う為にお菓子を捧げるというモノです。日本でのお盆とナマハゲと豊穣祭を合わせた様な行事と言う所でしょう。「ジャック・オ・ランタン」はこの祭りに飾られるカボチャをくり抜いて作られる不気味な顔のランタン（提灯）です。伝承では悪事を働いたが故に死者の世界への立ち入りを禁じられ、悪霊から貰った火種を拾ったカブで作ったランタンに灯しながら森を永遠に彷徨い続ける男「ウィル・オー・ザ・ウィスプ」と言われてます。貴方も、そして毎年悪事を働くイナGO組もちゃんとしないと彼と一緒に永遠に彷徨う事になるかもしれませんよ？（いましめ）