何か怪異と対峙している異能力jk 怪異 「グハハ、貴様の霊刀カグツチ・コピーはこの通りだ！！」 異能力JK 「はぁ？ 何いってんだよ？ こんなのは単なる飾りじゃね？」 　ブゥオオゥ……！！ 「……ほう、霊気の刀身か！？」 「さ、第２ラウンド始めっか」 「フン、その剥き出された胸を隠す手、そのままの片手で我に勝てるとは、笑止！！」 「あっそ、見てーワケか、テメーは？ んじゃお望みどーりに」 「……女の恥より、勝利を選ぶ、どうやら貴様は本当の戦士であるようだな？」 「はぁ？ ざけんなバーカ、胸やケツ晒したぐれーで、今時の女子が泣き出すとでも思ってんのかよ、昭和かよ、バカなの、死ぬの？」 「……気にいったぞ、我は貴様を側室とする！！」 「ああテメーが勝ったらな、あーしはちゃんと、男が泣いて喜ぶ、くっころしてやんよ？」 「……フハハ、無論だ、面白い小娘だ！！ いざ、戦士よ参る！！」 「……この野郎の妖気、ちょっちヤベーかもな」

女の子の幽霊。昔家族による虐待を受け亡くなった。 恨んでいる者を地獄へ送ることが好きだが、バカなので間違えて知らない者を地獄に送ることもある。