「さて、ついた。」 ドライは車のエンジンを切って待機し、クラリスは荷台から顔を出す。 「しっかりこっちを見てるね…。」 ようやくゼンドラムの国境へと足を踏み入れることが出来た一行。 予定通りチヨを向かわせる事となった。 「期待には全力で応えよう…ティディス、見ていてくれ。」 「頼んだぞ。」 チヨはしっかりとした足取りで向かい、門衛に話しかけた。 見守る一同…するとクラリスと同じく荷台に乗っている久龍があることに気がつく。 「久龍？どうしたの？」 「…足跡が多いな…。」 「国境付近だし、警備で出入りする人が多いんじゃないかな？」 「いや、足跡は少し手前の林から出てきてここまで続いていたんだ。形からしてあの門に向かっている人々の足跡だ」 「帝国から逃げてきた人たちだろうか？」 「だとしたら私たちと同じような道を通っていくはずだ。なぜわざわざ遠回りしてあのような道なき道から足跡が出てくるのか…そもそも帝国からの難民ではないのか？」 第24話：im7586443　第26話：im7608983

本日も漫画を作りました　下手は変わりませんが...　今回は、トヨタの上級スポーツカーを題材に、LFAとアリストを出しました　ストーリーでは、解散したjamバンドのメンバーと再会しますが、そのメンバーの愛車がそれに等しいのです　例えば、トヨタのアリストは、直列6気筒ターボエンジン、2JZ-GTEエンジンを縦に載せたFRです　この2JZ-GTEエンジンは、あの有名なスポーツカー、トヨタのスープラと同じエンジンにあたります　マキちゃんの場合は、レクサスのLFAですが、V型10気筒エンジンの1LR-GUEエンジンも、トヨタとヤマハの力で生まれたエンジンです　更に、マリーちゃんのアリストは、5速MTに載せ替えています　当然のことながら、この組み合わせは抜群、最強のセダンスポーツカーとなったのです　MTの載せ替えは、日産の車でもできるようになりましたが、MTの機械を載せ替えただけでは、上手く機能しないのです　車には、コンピューターがあります　当然AT用とMT用では、設定が全く異なっています　MTに載せ替えるのなら、同時にMT用のコンピューターに交換し、ストール対策をしないとエンストしやすい傾向になります　正しい載せ替えをすれば、載せ替えたMTでもしっかり機能しますよ　これからも、たくさんの作品を作りますので、お楽しみに　このお話はフィクション、あるいは二次創作です　実際の出来事とは、何にも関係ありません　また、公道ではこのお話のような運転をせず、常に安全運転を心がけてください