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MB-326はアエルマッキ社がイタリア空軍向けに開発したジェットエンジン単発・縦列複座の練習機である。 高速性が求められず、操縦のしやすさが必要とされる用途なため、直線翼となっている。 爆弾やロケット弾を投下・発射できる爆撃練習用途から軽爆撃機に発展した。 またオーストラリアのCAC(後に買収されてホーカー)、ブラジルのエンブラエル、南アフリカのアトラスなど複数の国でライセンス生産されたのも特徴。 初飛行が1957年、量産は1961年から1975年にかけて。
エンブラエル EMB-314は、ブラジルの航空機メーカー、エンブラエル社が開発したEMB-312 ツカノをベースにしたターボプロップ単発の軽攻撃機。愛称はスーパーツカノ(Super Tucano)。ブラジル空軍では、単座型は「A-29」、複座型では「AT-29」の名称を付与している。
AMXは、イタリアとブラジルが国際共同開発したジェットエンジン単発の軽攻撃機で、1984年に試作機初飛行、1989年に実戦配備開始となった。 愛称のGhibli(ギブリ)はイタリア語でアフリカのサハラ砂漠から吹いてくる熱風を指す言葉。イタリア製航空機の愛称としてはWWII中の双発偵察機カプロニ Ca.309の次の二代目。 イタリア空軍の形式名がA-11、ブラジル空軍の形式名がA-1。 本機の開発・生産のためにイタリアのアエリタリア社とアエルマッキ社、ブラジルのエンブラエル社の3社でAMXインターナショナルが設立された(後にアエリタリア社とアエルマッキ社はイタリア国内企業の合併・統合が組み合わさった末にアレーニア・アエルマッキとなった)。 イタリア空軍が求めたG.91R/YやF-104Gの後継機とブラジル空軍が求めたMB-326(AT-26 Xavante)の後継機の要求性能が似通っていることから、両国の企業で国際共同開発することとなった。