夕方の（招かれざる）来客。 美鈴「あっ！ちゃんと仕事してる！！とかいわないでwww」 お借りした物 紅美鈴　アールビット様 紅魔館　nya様 アニメ風スカイドーム　めめ様 Diffusion/ExcellentShadow　そぼろ様 多機能アダルトシェーダー　ドゥドゥ様 M4Layer　ミーフォ茜様 集中線エフェクト　針金P様 メカシェーダー/多光源エフェクト　ビームマンP様 空気遠近エフェクト　化身バレッタ様 o_SSAO/o_OpticalBlur/o_Bleach-bypass/o_toProcColor　おたもん様

カレザさんとの歌みた動画に使った絵です。 【歌ってみた】magnet【ソバイム×カレザ】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm20011897

青白い光とともに現れたランタンのようなポケモンは一緒にいてくれるみたい。なんだか体が軽くなっていく…

銀千代「何？北方海域に未確認船団？、うちの資材積んだ輸送船じゃないの？」あきつ丸「ん？」銀千代「違う、そうか、招かれざる客にはちょいと帰っていただくよ、もうじきそこには我々の巨大海上要塞が建つんだからな日本海軍がそこに向かってる、護衛艦隊や海岸砲台に、日本海軍が到着する前に船団を始末しろと言っておけ、あと、そっちに日本海軍が到着したら警告でも送れ、わかったな、作業を続けろ」あきつ丸「誰でありますか？」銀千代「ロシア支部長、謎の船団がいたから、どうするか聞いてきた」

３さんとカレザさんがコラボされた歌ってみた動画用に描いたものです。 素敵な歌声はこちら 【カレザ】BossDeath歌ってみた【３】 http://www.nicovideo.jp/watch/sm22301098

怪訝な表情を浮かべる五百旗頭さんと不死原さんに、招かれざる客は恭しく頭を垂れる。「申し遅れました。わたくし、“共同体”の代表を務めております、クラウスと申します。以後、お見知りおきを」自己紹介を簡潔に済ませたところで、彼の貼り付いた笑みがふっと消え、蒼い双眸が私を鋭く捉えた。「…さて、同志常雪。なにゆえ貴女は“異端者”や“追放者”たちと、報告も無く接触しているのです？」「…は。昨今の動向に関し、忠告していただけ、であります」私は短く答え、動揺を気取られないように努める。「結託するのではなくて、ですか？」彼は窓までおもむろに歩き、それを私は目で追っていく。「いえ、決して」額から、汗が一筋流れるのを感じた。…“共同体”の掟に背く者は、関係者もろとも容赦なく“粛清”される。あの夜、私の目の前で彼の手にかけられた母のように。私が“粛清”を免れたのは、父の親友だったアレクサンドルが駆けつけ、嘆願してくれたお陰だ。以来、監視と教育を任された彼は、父に代わって私を今まで育ててくれた。けれども彼は結局、命令された筈の記憶操作を行わなかった。その意図は未だに図りかねているが。「…まぁ、いいでしょう。今日は尋問をしに来たのではありません。外をご覧なさい」促され、窓の外を見た瞬間、私は目を疑った。空は暗雲によって遮られ、そこから、ドロリ、とした黒い“闇”が、まさに街に降り注ごうとしていた。「どうやら貴女の父、常雪冬至は本気のようです。…もはや選択の余地はありません。この街もろとも、愚かな叛乱者を捻り潰します」「しかし、それでは住民は…！」「最小限の犠牲で止めようと言うのですよ。同志常雪、貴女も“共同体”の一員ならば、理解出来る筈です。後は我々に任せ、今すぐ街を立ち去りなさい。これは命令です」「…了解」私は歯噛みした。けれど、彼の言葉で決意は更に固まった。誰の命令でもなく、自らの意思と良心に基づいて動くことを。次→im10928994前→im10899913最初→im10758499

その監獄跡地からやや離れたD地区の一角に「それ」は居た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　先程から「何か」を探しているかの様で辺りを見渡していたが、突如響いてきた爆音と震動に反応し、その方向に目をやった。

「それ」は確実に「その者達」の存在とその動きを捉えつつあった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この凄まじい轟音が鼓膜にまで響き、激しい震動で足元にもその衝撃が及ぶ中で「それ」は聊かも動じず、聊かも微動だにせず、ただじっと微かに「気配」のする方を注視し続けていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まるで「獲物」に狙いを定め、それを捕えんとする「獣」の様に。

　　妖霊。 　　…それは、人と共に在る、人ならざるものたち。　 　【幻隷（げんれい）】 　　霊術の失敗などによって生まれた不完全な使役霊。 　　式霊の召喚時に然るべき手順を踏まなかった、意図せず霊体が形成されてしまった等、 　　様々な要因により発生する。 　　幻隷は「出来損ない」という負い目から情緒不安定になりやすく、自身の性質を制御できない、 　　能力を適切に発揮できず事態を悪化させる、といった深刻な問題を持つ個体も見られる。 　　そもそも霊的な才能を一切持たず、使役霊としては「役立たず」扱いされてしまう者も多い。 　　霊術の初心者や素人が幻隷を生じさせ、扱いに困った主の依頼により「解霊」される事例も少なくない。 　　幻隷のうち、式霊となるべき器を招かれざる妖霊や低級霊などが乗っ取る形で生まれたものは 　　簒霊（さんれい）と呼ばれる。 　　簒霊の場合、ある程度の霊能力を有していることが多いため、主が霊術の失敗に気づかないまま寄生され 　　手遅れになりやすく、より危険度が高いとされている。 　　※本作の「妖霊（ようれい）」は、作者が現世で見聞した実話や怪異譚などから着想を得たものです。 　　※画像は妖霊の想像図です。制作にあたり、カパエル式モデルをお借りしています。 　　「妖霊ノ國」シリーズ　→clip/3300338

「それ」は果たして如何なる「目的」を以っての事なのか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　如何なる「思惑」を抱いての事なのか。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「それ」の内は未だ窺い知る事は出来ない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかし、その光無き「双眸」からは明確な、はっきりとした強い「意思」がひしひしと感じられた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この「世界」で唯一つ、自分が狂信（しん）じている「理法」の為にという、唯それだけの為にという「意思」が。

獣道しかない山奥でひっそり暮らす未開の部族。他との交流を一切謝絶しており、子供から老人まで亡くなるまでこの仮面を付けるという。目の大きさや舌の長さ、耳の形や髪の毛があるものから皺があるものまで呪縛のように面を取らなかった亡き者の生前の姿を如実に反映した仮面は生命を宿す。村自体が滅んだとしても聖域を守るため、侵入者には大きな声を上げながら攻撃呪文で追い払う。ようやく辿り着いたとしても歓迎など期待してはいけない。我々は生活の場を脅かす招かれざる客なのだから。

殺人鬼ヒルヒル編① 招かれざる者第16話＞im10888335　第14話＞im10868664

「それ」は微塵も感じられない程の低い、低い抑揚の声でそう呟いた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　或いは少し………ほんのちょっぴりは「驚いた」のかもしれない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だが、それはさして問題があるとは捉えていない様に見える。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まあ「こういった仕事」をしているのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　常人には経験しようのない不可思議な「出来事」を経験するなど最早珍しくも無いのだろうが。