写真が荒くて細かいところが見えないとの指摘があったため、 すべての写真を再撮影して高解像度でＵＰし直しました。 （今度は大きすぎないか不安ですが…） そのついでに、アピール兼用ではない通常のフロント写真も追加しました。 フィン・ファンネルが翼を描くこのシルエットは、 ウイングガンダムやフリーダムに通じるヒロイックさが顕著で、 「舞い降りる」という言葉がぴったりです。 細いヒョロいと散々な扱いを受けている旧ＭＧですが、こういうポーズは やはりスマートな体型のほうがしっくりきますよね。 さて、この写真説明文には余裕があるので頂いたコメの総括を。 カラーリングについては、改めて見ると類似が結構ありますね。 正直、量産型νガンダム以外は頭から消えていましたが… そもそもコイツのベースはＧＰＢカラーなので、コウジが考えたその時点で既に 「よくあるカラー」だったのかもしれません。 それでも、私も含めてベルチルのアムロ機として考えるから叩かれるのであって、そこを外せば仮にも当時最新のフォーマット。言われるほど悪い物でもない、 素材としては上々なものだと私は考えます。 評判が悪いからといって作らないのは、ちょっと勿体無い。 ご自身の感覚を信じてまずは味わって欲しいものですね。 …コクピットハッチがまともに開閉しないのは間違いなく設計ミスですが… また、既に熱い対戦の申し込みもいくつか受けているようで、 コイツも敵役として光栄の至り、真にありがとうございます。 ＭＳ戦における私の持論は｢シンプル・イズ・ベスト」 癖がなく基本性能の確かな機体と、必要十分な武装、 そしてサブウェポンに若干の絡め手、というスタイルです。 コイツもその例に漏れず、シンプルな機体に定番武装、ファンネルやトリモチという組み合わせで、 乗るならＭＧ百式・ジェスタ・リックディアスと考える私の好みにぴったり。 特化型でない分一芸に秀でてはおらずとも、その分これといった弱点もないオールラウンダーですね。 明確な弱点を突きにくい分、中々に厄介かもしれませんよ…。