皆さん、お久しぶりです。 突然ですが夏のコミックマーケット94にて、クラシックバイク・クラシックカメラ・女の子のイラスト本を出します。（ステッカーも少部数あるかも！？ 他にもツーリング日記やバイク修繕記、おしゃれなお店などの情報をお届けします。 エンスージアストの皆さんに持ってこいな内容となっております。 お値段は新刊既刊共に700園で、ステッカーは200園で頒布予定で御座います。 場所は日曜日、東Ｏ-03b「19pocket's」にてお待ちしております。 どうぞ宜しくお願いします。

「のうのう！あれはなんじゃ？　ゆき！」 「荷車ですよ。　薪やら炭やらを運んでいるようですね」 「すごいのう　白夜！　あれは、うま　というやつか？」 「そうですね。　この辺りはよい馬を出す、といいますよ？」 「ほうほう！　そうか！　あ！　あれは…」 お忍びで下界に遊びに来た「緋天紅珠・ヒペリカムルビーフレア様」 あれもこれもが珍しく「あれなあに？　これなあに？」の連発 お供の兎見ゆきさんと白夜さんは大忙しの様子ですね~ 本日のカメラは「オリンパスワイドⅡ」1958年発売のレンズシャッター式カメラです。 ワイドワイドと言いつつもレンズの焦点距離は35ミリ。　実はこの時代、今で言う「コンパクトカメラ」クラスのカメラもレンズは50ミリから45ミリあたりを搭載していました。 一般に50ミリレンズを「標準レンズ」と言いますが、まさに「標準」だったわけですねー 高価なレンズ交換式でなくとも広々とした風景が撮れるこのカメラ、初期型の発売（55年）以来大変に人気だったようです。 当時の価格は15900円、距離計や露出計といった高級な機能はありませんが35ミリレンズ採用という事で「ゾーンフォーカス」的使用が可能。 意外と使い勝手はよかったかもしれません。 ちなみに平均的な初任給は1万６千円強という時代でした。 カメラデータ オリンパスワイドⅡ　シリアルNo.100116 レンズ　D.Zuiko-w F.C. 3.5cm f3.5　シリアルNo.136815 モデルさんは 銀獅式緋天紅珠・ヒペリカムルビーフレアさん、兎見ゆきさん（スパークリング湯豆腐さん制作）、白夜さん（大葉真琴さん制作） でした

今年の春くらいからクラシックカメラにハマってます。 この絵に描いている東独のEXAKTA VXとか、ソ連のFED2とかが デザインでは特に好きです。 絵の中で装着しているレンズは、最近お気に入りのヤツです。 楽器とかもそうですが、アナログなガジェット自体が好き。

クラシックカメラシリーズですー 今回登場は「レオタックスTV2（メリット）」 1958年発売の日本製カメラです。 このカメラは「和製バルナックライカ」と言われるものの最後期にあたります。 バルナック型ライカは第二次大戦後のドイツ特許無効化により、各国でコピーが製造されました。 日本ではレオタックス、ニッカ、タナックなどが有名です。（零細メーカーは把握しきれないほど） このモデルはライカM3の登場に刺激されたのか、巻き上げレバーを装着した「進化型バルナック」といえるモデル。 生産数は非常に少なく、1000台から2000台といわれています。 レンズはレオタックス製、レオノン-S 5cm Ｆ2を装着。 さて、このかわいいモデルさんは八剣さんデザインの「穂音愛（ほのあ）」さんです。 この静画ではかなり目を細めているのですが、パッチリ開いた時も非常にかわいらしい方ですねー カメラデータ ボディ：レオタックスTV2（メリット）　シリアルNo.3119364 レンズ：レオノン-S　5ｃｍ　F2　シリアルNo.340211 実機撮影　どりーむまっぷ