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【La chanson de l'oignon(玉葱の歌)】                                フランスの軍歌又は行進曲。現代ではこの曲を元に歌詞を子供向けに改編した「J'ai perdu le do もしくは J'ai perdu le do de ma clarinette(クラリネットこわしちゃった)」という曲が欧州や日本で知られている。誰が作詞・作曲したかは不明(著作権が発生しないよ。やったぜ♪)だが現代で伝わってる一番可能性のある話としては「フランス革命戦争」(1792~1802)において後のフランス皇帝となる「ナポレオン=ボナパルト」(1769~1821)率いるフランス軍がオーストリア軍とイタリアのマレンゴにおいて戦った所謂「マレンゴの戦い」(1864年6月14日)でのとある逸話がある。戦いの直前、遠征軍司令官のナポレオンがとある擲弾兵がパンに万遍無く何かを擦り付けてるのを見て「君は何をそんなに擦り付けてるのだ?」と問うた。するとその擲弾兵は「玉葱です司令官。これで精を付けてオーストリアの奴等に勝利したいと思います!」と士気も高々に答えた。かくてフランス軍はかの有名な「アルプス越え」の難関を超え、「エジプト・シリア戦役」(1798)において当地の人々からその公平さから「正義のスルタン」と呼ばれた名将「ルイ=シャルル=アントワーヌ=ドゼー=ド=ヴィグー」(1768-1800)の戦死という犠牲を払いつつ圧倒的大勝利を収めた。これ以降フランス軍の「大陸軍(Grande Armée)」の兵士や「古参近衛兵(La Vieille Garde。ナポレオン直属の皇帝親衛隊。フランス全軍中最強の部隊)」の間で歌われたという。歌詞の中で「この玉ねぎ一つで俺達は獅子になれる」「だがオーストリア人にやる玉ねぎは無い」とあるのもそうした経緯があったからとも言われる。まあ某オーストリア出身の王妃様の件で「色々」(1785年のアレや1793年のアレ等)ありましたが現代では仏墺両国の関係は(多分)「良好」ですのでくれぐれもオーストリア人の前でこの歌の「二番」は歌わないよーにw まあ現代だとむしろ私達日本人に対し歌われそうな気がしますが。最近「日産」と「三菱」を首になった「ルノー」CEO容疑者様の件でw ま、まあフランス様は基本「親日国」だからw(震え声)

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