【投稿者】静夏音【部門】オリジナルアバター【アバター名】シリウス【概要】――――リアルとは全く違う私をこの世界で生きてみたい。そんな思いでSAOを手に取り、思い切って男性アバターとしてキャラメイクした女性プレイヤー。・・・もちろんのこと、デスゲームが始まったとき、女性の姿に戻されたにもかかわらず男性っぽいネームのままになってしまった残念な方。悩みに悩んだが、当初の予定通り男性プレイヤーとして活動することにする。現在は攻略組中堅ギルドの偵察部隊のリーダー。女性であることは隠しているため、男言葉を使い、体のラインが見えない装備を選ぶなど、性別隠蔽の努力はしているが、いかんせんシステムメニューの情報は書き換えられないため、ときどき自分の努力が無駄な気がして悲しくなってくる。1部のギルドメンバーにばれているようなきがしなくも無いが、暗黙の了解でお互い気づかないフリ。秘密ったら秘密だよ！・・・万万が一、彼（彼女）に、「ほんとに男？」とか「･･･女？」などと聞こうものなら「わｔっ、俺は男だど阿呆めっ！！」と叫びながら大量の刃を投げつけてくるという噂がある。実際それを食らった者は居ないとされているのは、ギルメンの誰かが期待（？）をこめて言ったでまかせだからなのか、・・・或いは言ったものが数多の刃によってSAOから姿を消しているからなのかは誰も知らない。彼への性別の詮索は絶対によそう！（するなら圏内だ！）【戦闘スタイル】ソードスキルの中でも、よく言えば変り種、悪く言えば地味、とされる投剣スキルの数少ない達人。装備に刃を大量に仕込んでいるため、見た目異常に重い。短刀を中心とした、様々な性質の（毒つき、1度刺さればなかなか抜けない形状のもの、などの）数多の刃を目にも止まらぬ速さで連続投げをする。半端な強さの敵では、彼（彼女）に近づくことも出来ないまま刃で串刺しに・・・接近戦になった場合、短刀スキルはｌｖに対してそれほど卓越しておらず、代わりに格闘スキルの熟練度をあげている。これは、蹴りなどによるソード（？）スキルを使い、敵をフッとばし、投剣戦闘に持ち込みやすいことと、ただでさえ予備の投剣でいっぱいのストレージ欄に近接戦闘用の刃を用意する余裕など無い、とのこと。これらの、投剣（数多の刃）と4つの手足（格闘スキル）を使った彼（彼女）の戦闘スタイルから、百刃四肢の二つ名で呼ばれることも。