自慢の青龍偃月刀を使いこなすアタッカー。 今はとある国の王女の護衛兼世話係を務めている。 王女から、青龍（本名ではないが）ではなく、「パンダちゃん」と呼ばれるのが悩み。日々心労が絶えないので眉は常に下がり気味。綺麗なオッドアイを持ってはいるが、本人はあまりよく思っていないようで目は閉じている。が、ここぞという時に開くらしい。 今こそ、王家の人間の護衛や世話など表舞台で活躍しているが、元々は国の暗殺部隊に属していた。生まれた時から専門機関で育てられていたため、人を殺めることには何の罪悪感も持たない。それを良しとしない王女は、いっぱしの良心や慈しみの心を持って欲しいという想いで、彼の頬に涙を模したタトゥーを入れさせたという。 物腰は柔らかで言葉遣いも丁寧、仕事は完遂主義ときた。そのため周囲の信頼も厚く、女性陣からの熱い視線も集めている。だがその奥底に、ひんやりと冷たい気が流れていることを知っているのは元同僚か王女くらいである。

右がクモ、左がムカデをイメージしたタトゥー

藪医者を気取る危険な香りのする人物。 「死にたいか、生きたいか好きな方を選んでくれたまえ。」 姿を現した若くも老けてもみえるその人物は、おもむろに聴診器らしきものを胸元から取り出しそう問いかけたという。 その鎖骨には記号、あるいは生物の姿を模したタトゥーが刻まれていた。

前回、前々回描いたタトゥーのまとめ。コルトレーン１号（灰色タンクトップの方）と樹莉（金髪で変な水着の人）をぞれぞれ描きました( ´◎ω◎)y-~~