「思い出して？幼いあなたは、あんな笑顔にしてくれた先生だよ！？」ソルシエールは再び過去を思い出す。先生が亡くなって絶望する彼女にトラウーマが現れ、「先生はあなたの才能に嫉妬していたから究極の魔法を教えなかった。もしかすると、あなたを嫌っていたのかも」と嘘を刷り込む。勘違いだと気付かず、ソルシエールは先生に見捨てられたと傷心し、頭のハートも割れてしまう（im6638480参照）。しかしミラクルの説得とミラクルライトの光により先生の顔を思い出し、憎しみから開放されるが…。

「バイオリンに秀でているあの少年、何故子守唄を演奏できるのだ？」by.ソルシエール闇の王に責められるソルシエールを助けるために奮闘するミラクルとマジカルだが、今までの戦闘でかなりダメージを受けてしまい、遂に限界まで達してしまう。戦闘に巻き込まれたルーネス一行も助けようとするが、今の自分達には戦う力どころか、魔法も使えないためプリキュアを助けることも出来ない。ただ1人ルーネスは謎の子守唄を歌った幼女とソルシエールが同一人物だと見抜き、子守唄をバイオリンで演奏し始めた。ミラクルとマジカルの耳にたまたま聞こえた謎のメロディ。それは、ソルシエールが幼少の頃に先生から教わった子守唄だった。ソルシエールの魔法がいくら上達しても魔法を教えず、彼女を子供扱いして子守唄を歌ってばかりいた為、当の本人は不満を抱き、衝突した日もあったらしい。結局究極の魔法をソルシエールに教えないまま先生は亡くなり、トラウーマに付け入られる遠因に繋がってしまうが、実はあの子守唄が究極の魔法の正体であり、歌う事でプリキュアが回復したり、力を強化させる効果をもたらす。序にソルシエールがこれを聞く度に弱体化したのも、子守唄によって悪心を弱らせた結果だと言える。

「バイオリン…？」トラウーマの正体は、この世を去った先生に力を封印されていた闇の獣だった。その悪事に利用されたソルシエールはこれ以上卑怯な事をするなと言うも、逆に悪事を責められ、言い返せなくなる。その光景を見たルーネスは、自分も光の戦士でありながら世界より別の事を優先した悪心があったと痛感するが、体力が尽きて倒れたキュアミラクル、キュアマジカルを助けようとして、謎の子守唄をバイオリンを弾く。すると、彼の姿は白魔道士となり、バイオリンで数々の白魔法が解き放たれるようになった。それにキュアミラクルとキュアマジカルは、あの時のバイオリンは彼が弾いていたと知る。

「そんな事ないよ」ソルシエールを拾った先生は究極の魔法を知る唯一の存在だが、彼女はソルシエールをいつも子供扱い。子守唄を歌ってばかり。結局先生は究極の魔法をソルシエールに教えないまま亡くなり、絶望する。究極の魔法を教えなかった先生を憎み、魔法を教えなかった真相を知るため、先輩プリキュアをアジトに監禁し、プリキュアの涙を手に入れようとしたのである。それでもミラクルとマジカルは、ソルシエールを説得する。

美人さん♪　オープニングのように無邪気っぽいところ、本編でも見たいです。変身後、マジカルとの違いがほとんどなくてものたりない・・・

今日は「魔法つかいプリキュア！」のキュアミラクルこと朝日奈みらいちゃんのお誕生日！ おめでとう！！ キュアップラパパ✨✨✨

今日は「魔法つかいプリキュア！」のキュアマジカルこと十六夜リコちゃんのお誕生日！ おめでとう！！ キュアップラパパ✨✨✨

「何であなたがウルウルしてるの!?」「だって…」先生に見捨てられたのは誤解であったことに気づき、涙を流すソルシエール。それと同時にキュアミラクルももらい泣きしてしまい、その涙をトラウーマに取られてしまう。プリキュアの涙を受け止めたトラウーマは、遂に真の目的を明かす。