『わかさぎ姫？俺の隣で寝てるよ』的な、わかさぎ姫とエレクトリックファンのラクガキ。　R-TYPEのゴマンダー、グラディウスのテトラン的位置にいるのに、なんでエレクトリックファンはバーストに出てこなかったんだろう・・・ モチーフ元：イソギンチャク(イソギンチャク目) 　クラゲやサンゴと同じ、刺胞動物の仲間。　主に海底の岩場に定着し、柔らかい円筒状の体の上部にある無数の触手で獲物を捕らえ、排泄口も兼ねる口に取り込む。　実は全く動かないわけではなく、足に当たる足盤を動かして時速数センチの速さで移動することが出来る。 　大多数のイソギンチャクの触手に含まれる毒は人間に対しては余り影響は無いが、ウンバチイソギンチャクを初めとする少数の種類は猛毒を持っているので注意が必要。　また、その触手を利用してイソギンチャクと共生関係にある海洋生物が多数存在している。 　基本的に食用にはされないが、九州の有明で取れるイシワケイソギンチャクは味噌煮やから揚げの調理法で食べられるという。

エビ型の刺客第二弾。　食われるより飾りに加工される事に八つ当たりするデュアルホーンに、返す言葉がないわかさぎ姫のラクガキ。 モチーフ元：ニシキエビ(エビ目イセエビ科) 　イセエビの仲間では最大級とされる、エビの仲間。　濃淡のある縞模様が錦織物のそれに例えてこの名前が付いたとされる。　生態はイセエビとほぼ同様で、昼は岩場の陰に潜み、夜に砂底を徘徊して小魚や甲殻類といった獲物を捕らえる。 　イセエビと同様に食べられる事があるが味は劣るとされ、その大きさのインパクトから縁起物の飾りや水族館で飼育されたりする。

頭足類型ボスもそろそろ打ち止めということで描いた、ハードホイールを誘うわかさぎ姫のラクガキ。 モチーフ元：オウムガイ(オウムガイ目オウムガイ科) 　シーラカンスと並び、”生きている化石”の代表的な存在といえる頭足類の仲間。　南太平洋の水深100～600メートルの海に生息し、貝殻の隙間の空洞に浸透圧で海水を出し入れする事で浮き沈みを行い、漏斗から海水を噴出させることで泳いでいる。　そのためタコやイカと比較すると泳ぐ速度はゆっくりであり、眼球も水晶体を持っていないため視力は良くない。

1年ぶりにウナギ食べたので記念に描いた、ウナギーフォスルに締め付けられるわかさぎ姫のラクガキ。　デザインや色はウナギっぽく多少アレンジを加えています。 モチーフ元：ウナギ(ウナギ目ウナギ科) 　古くから日本の食文化で親しまれてきた魚。　細長い体が特徴で、危険を感じると粘液を分泌する事でも知られている。　鮭のように基本は一度海に渡って産卵し、稚魚が生まれた川に戻ってくる習性を持つが、産卵場所については謎が多く現在研究が行われている。 肉は臭みを持つ事から専ら蒲焼にして食べられており、夏場のスタミナ作りの食材として有名。 生息環境の悪化や、養殖目当ての稚魚の乱獲により生息数を減らしており、2014年に環境省レッドリストに絶滅危惧種1B類に指定された。　

-カナ　シミ　ヲ　オシ　エ　テ･･･-(回収されたボイスレコーダより) >>sm2845906や>>sm5296653を聞いていたらイメージが海底火山のように湧いてきたので描いた、水底に沈むG.T.Bの残骸に涙するわかさぎ姫のラクガキ。　元々わかさぎ×ダライアス戦艦シリーズの一環で描いたのですが、GTはいつも描いているB6ノートに収まらなさそうなので、エンドカード用の紙に描いてます。 解説移動しました>>im5126821

「いかん、そいつに手を出すな！」な、アロイランタンの疑似餌(？)につられるわかさぎ姫のラクガキ。 モチーフ元：アンコウ(アンコウ目アンコウ科) 　砂泥状の海底に生息する魚の一種。　扁平な身体と大きなヒレで海底を這うように移動し、頭に生えている突起を動かして餌に見せかけ、ホイホイと誘われた獲物を大きな口で一飲みにする待ち伏せ方式の狩りを行う。 　江戸時代から親しまれている高級食材であり、吊るしながら解体する独自の調理方法がある。　から揚げや刺身、鍋の具材として、特に内臓はアンキモと呼ばれ珍重される。-アンキモ！アンキモ！アンキモ！-

シルバーホークの残骸に涙するわかさぎ姫とリスクストレージ。 しかし一昔前のSTGはバッドエンドが多い気がする・・・ モチーフ元：フウセンウナギ(フウセンウナギ目フウセンウナギ科) その特異な外見で有名な深海魚。　水深2000～4000メートルの深海に生息し、大きく開く口で獲物を捕らえる。 　いくつかの部位の骨と浮き袋を持たないという魚の常識を覆したことから『これは本当に魚なのか？』と驚愕の目で見られていたが、DNA解析などでウナギの仲間である事が分かっている。

わかさぎ姫の特技は歌だということで描いた、彼女の歌に誘われてやってきたグレートフォースのラクガキ。　ところでダライアスシリーズにマグロとシロナガスクジラモチーフのボスが出てこないのは、やはり無理ゲーになってしまうから自粛していたのだろうか・・・ モチーフ元：ザトウクジラ(クジラ目ナガスクジラ科) 　”歌”を歌うことで有名なクジラの仲間。　大きさは16メートル程で、群れで回遊する。　仲間と協力して魚の群れを泡で追い込む『バブルネットフィーディング』と呼ばれる狩りを行い、『ブリーチング』と呼ばれるダイナミックなジャンプを行ったりする。 　前述した歌う理由については、求愛や群れのコミュニケーションを取るためとしているが謎が多く、現在も研究が行われている。 　古来より食肉目的で捕鯨が行われていたが、現在はレッドリストで軽度懸念の指定を受けているほか、個体数保護の為生態調査目的以外の捕鯨が1966年から禁止されている。