工魔クラフト応援イラスト 特に関連性はない

平成最後と言うことで。別に年号が変わって一発目っていう節目でもよかったんですが、しかし以前から描きたかったのもありまして。せっかくそこそこ絵を描けるようになってきたし好きなゲームの絵でもと思っていたら平成が終わるんデスモノ時代は早いなあ……なんて。実際にはトレスばかりになったのですけれど。　「平成で最高のゲーム」なんてのは、人それぞれです。当たり前です。だからこそ私はここで声を大にして叫ぶ。「ゴーストトリック」はいいぞ、と。そりゃあ小さいころからやってたゲームは当然思い出深く、「コロコロカービィ」や「ポケットモンスターサファイア」なんてのはGBAの電池が切れたらすぐに取り換えてまで遊んでいました。初めてPSPで遊んだゲームである「パタポン2ドンチャカ」はCMで見たら絶対にやりたいと思い、何かの機会に買って貰ってこれまた長いこと遊んでいました。これらもまた最高のゲームです。しかし「ゴーストトリック」とは違う種類の最高です。そう評価するのは私が遊んだ時期というのも大きく関わっているかもしれません。子供の時はゲームをする中で「クリア」というのがメインになる遊び方をやっていたのですが、「ストーリー」「キャラクター」などに注目し、楽しんでゲームをしたのはゴーストトリックが初めてでした。初めてクリアした時は映画を見終わったかのような疲労感と、いわゆるカタルシスに包まれていて、一味違うゲームのクリアを味わわされました。それはそれは素敵な体験で、また味わいたいと時々遊びなおした程です。（因みにぶっつづけで確か5時間ぐらい。）それぐらい良いゲームなのよ、本当に。DSの画面だから画質は割と荒いんだけども、出てくるキャラクターは個性的だったり可愛いだったりで良いし、ゲームそのものは謎解きで、かなり動いてそれもまた良い。そんなゲームのキャラを描きたかったわけです。ほかにも一番にしたいゲームはあるんだけども、スマホゲームの「ロード・トゥ・ドラゴン」とか。ひとまずこれを描いたことで自分の中の欲求が一つ解消された感じで、中々すっきりしました。最後に。なぜリンネの隣に魂を描いたのか。それは、私が頭身の高い男を描くのが苦手だからです。そこまで画力は向上しなかったってことです