「すっげえよな、ミク姉フィギュアになったんだよな」 「販売前に試供品もらってきたけど、確かに黙っていれば美少女よねえ」 「一緒に住んでいれば実態は……だけどさ、俺らにも小遣いくらい回ってくるだろうし、ミク姉さまさまだな」 「そうよねえ、まずはハリィちゃんのお店のケーキ買ってきてもらっちゃおうかな」 「ずいぶんショボイお願いだな、リン。もっとデカイもんねだってもいーんじゃねえの？」 「ほら、そこはあんまり欲を出すといいことないから、少しずつ、ね」 「ルカ姉も先越されて歯噛みしてそうだな」 「そりゃあ、初音ミクのネームバリューは大きいもん。私だって次こそはフィギュア化よ」 「俺だって今度は狙ってるからな。全世界のショタの心を鷲掴みしてみせるぞ」 「一緒に発売予定のたこルカフィギュアももらっちゃったけど、これ一体誰向けなんだろうね」 「たこ廃向けに決まってるじゃん。たぶん、街のたこ遊郭で飾られるんじゃねえの？」 「ねえねえ、ミク姉にたこ遊郭に連れていってもらうのはどう？」 「おっ、それも悪くないな。マグロざんまいでたこルカたちと遊ぶの久しぶりだ」 「それで、レン。そのピコピコハンマーは？」 「まずはミク姉の耐久力試してみなきゃ。大丈夫、優しくなでるだけだって」 「どうせテストなら、筆でなでなでするのもいいんじゃない？」 「棒でつつくのも定番だな。あとは何だ、イタズラにふさわしいおもちゃ、部屋で探してくるか」 「本物のミク姉にバレたら大変よ、こっそりね」 「当然、せっかく楽しいもの手に入れたんだから、とことん遊ばなくちゃ」 （…………後で覚えてらっしゃい、お子ちゃまども） わいちゃんがフィギュアになったと聞いて、記念にｗ（どーも、すいません）

藍　「そう呼ばれているわりには率先して茶を注ぎ、その順番もちゃんと理解しているとは輝夜「ナチュラルに人間見下すわね～ 藍　「別に見下す気はないが、そうやって特別な呼び名で呼ばれ驕り落ちていく人間を何人も見てきたものだからなやよ「芸能界はそういった事すっごくきびしいんですよ～？　　　先輩方への挨拶の順番から始まって上座、下座の席順とか、可愛がってもらえないと生き抜けない厳しい世界なんです～ｗ輝夜「おぉう、なんというか、あなたみたいな子からそういった世知辛い部分を聞くと軽くショックねwやよ「それに、リンちゃんの場合はもっと違うところがネックでもありますから～藍　「何か問題でもあるのか？リン「問題というわけじゃないんですけど、私の周りにはミクねぇ（歌姫）にMEIねぇ（元アイドル）、ハクさん（元うた以外万能の子役）に猫さん（初期ゆっくり三人衆の一人）モモさん（UTAU三姉妹）というネームバリューのある人たちばかりでその上、KAITOさん（英雄）までいますから　　　どうしても、実力よりもそちらばかり見られることが多くて、そのイメージを払拭して、自分の力で何かを成してこそ大事なその人達と肩を並べられると思っているので「有名な身内のおまけ」にならない様に頑張ってます！藍　「良い心がけだ　　　弱い人間はそういった所に寄りかかりいつか倒れてしまうものだが、その心配はなさそうだなリン「有難う御座います！やよ「そこで、英雄さんに親しいリンちゃんにお投げいがあります！リン「ほえ？やよ「英雄さん達の事を教えてください！輝夜「ふっ、ここに英雄博士を自称している私がいる事をお忘れか？　　　ってか、なんで急にそんな事を？やよ「実は終戦記念ドラマの題材が英雄のお三方で脚本の人に頼まれちゃいましたw鏡音リン：Ｍ２様蓬莱山輝夜：iroha02様八雲藍　改造モデルVer1.06：kome_ken様：javatea様：ままま様高槻やよい：LCARS-P様湯呑セットVer 2、旅館和室：とりそば様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader v3.1：角砂糖様渓谷ステージ：ゆづき様