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そんなドジで間抜けな大人を年老いる事もなく演じ続けてくれるのがロケット団なのである。 シナリオえーだば創作術だれでもできる脚本家 首藤剛志 より (http://www.style.fm/as/05_column/shudo143) この間のニコ生(co1543211)でコミュニティ画像がほしいとリスナーさんに言われたのでうｐ もう５年くらい前に打ったドット絵、２０１８今年も夏は終わりかぁ。 今年はどんな少年の夏の日の１日の物語があったのだろう。 ちょっと大きめの ⇒ im8471175

リリー『・・・・馬鹿じゃないの？』 紅月『・・・え？いゃいゃ、店長、夏の新作を作れってリリー言ったじゃん』 リリー『莫・迦・じゃ・な・い・の！？』 紅月『いや・・・夏っぽいでしょ？夏を感じるデザインでしょ？チョー夏じゃん！』 リリー『・・・あなた疲れてるのね、確かに阿佐ヶ谷アニメストリート店ＯＰＥNしてから一日も休みなしで仕事してるものね・・・でも、もう少し頑張って、そして気を確かにして』 紅月『いゃいゃ、絶好調ですよ！！バリバリいけますよ！！ってか何がいけないんですか？店長！完璧な出来ですよ！？』 リリー『・・・・・はぃ？』 紅月『見て下さいよ！全体のシルエットのバランス、流れるような美しいライン！何度も試行錯誤を重ねてClystal Moonの作品に恥じないラインを描きましたよ！？』 リリー『そうね、ここ数日、ずっと唸って頑張っていたわね・・・』 紅月『そうですよ！膨大な資料から研究を重ね、モチーフを頭に叩き込み、完成度を高めました！』 リリー『一体・・・何の画像を見ていたの！？えぇ、確かに作品としての出来は完璧よ』 紅月『でしょ！？この滑らかなライン、流れるような流線型、リアルを追求しましたよ！！』 リリー『だからって・・・・誰が付けるのよ！？このペンダント！？貴重な銀をこんなに使って・・・・・・・・・バカじゃないのぉぉぉ！！！！！』 紅月『落ちつけよ、リリー・・・良いかい？夏ってのは眩しく儚く輝いて、そしてどこかに何時も懐かしさが漂う、ノスタルジーってやつだ。』 リリー『・・・・・・・・・・里に帰りたくなったわ』 紅月『それら全てを賄うのがこのシルバーペンダントだ、懐かしさを出す為に昔のデザインを採用した、皆が思う、ベル・エポック(古き良き時代)と！！』 リリー『一度病院へ行きましょう、その思考回路を調べてもらいましょう』 紅月『これは毎年夏限定で作ろう！！徐々に姿を変える、同じ夏は二度と来ない・・・・さぁ、リリー店長！！一緒に作品紹介をして下さい！！』 リリー『京都行の列車は何時かしら？』 紅月『じゃあアイリスに紹介してもらうかぁ・・・・』 リリー『・・・・・・・・っく！！わかったわよ！！』 紅月『ありがとうございます。ではでは、新作紹介いってみましょう！！！！！！！！』