パルテノ を含むイラストが 28 件見つかりました ( 21 - 28 件目を表示 ) タグで検索
・偉人紹介Civ6【航空技術】(im6828579)にて紹介済み。・テクノロジー紹介 エネルギーや自然を利用して活用する技術のことを「工学」と言います。日本国立8大学の定義では、「数学と自然科学を基礎として時に人文科学、社会科学も利用して公共の安全、健康、福祉のために有用な物事や、快適な環境を作り出すことを目的とする学問」となっています。 工学は非常に多岐にわたり研究または活用されています。理学と同じく工学も数学と物理学と化学を元にしていますが、理学と工学の違いは、理学が「自然は何故そうなっているのか。何故そうなるのか。」に重点を置いているのに対し、工学は「どうやったらこうなるのか。どうすれば実現できるのか」に重点が置かれています。なので、工学では安全性、経済性、運用、保守性といった実用に関する価値判断が重要になっています。 工学は「公共の福祉」に対する配慮も必要になっており、倫理的な内容の信条規定が設けられています。工学は他の学問の成果を社会に反映させるための技術開発という面もありますが、最近では長所短所の調査（アセスメント）と調査結果と過程の公表（アカウンタビリティ（説明責任））が求められることが多いです。 工学という概念は比較的新しいものですが、それに準ずる概念は太古の昔から存在していたともいえます。工学（Engineering・Engineer）と言う単語が最初に文献に現れたのは1325年頃で、最初は「軍用兵器の製作者」を意味していました。 ファロス灯台や、ピラミッド、空中庭園やパルテノン神殿など、工学に準ずる概念によって作られた建物は太古の昔から存在しています。最古の土木技術者は紀元前2630年～紀元前2611年頃の古代エジプトのイムホテプです。彼は「ジェセル王のピラミッド」の設計と建築の監督をしたと言われています。 現代に存在する工業製品や建造物は全て工学設計の影響を受けています。工学設計は環境・社会・経済に変化を及ぼすツールであり、その応用には大きな責任が伴います。工学には論争となる技術も多くあります。核兵器、大型ダム、SUV、重油抽出などは現代でも度々問題になります。 Civ5テクノロジーツリー：clip/1999319
【聖マルガリタ（アンティキオアのマルガリタ）】（？~304） キリスト教会派の「正教会」「西方教会（カトリック教会）」「非カルケドン派」「聖公会（イングランド国教会）」等で「聖人」とされている女性。ただその存在は時として否定されたり、或いは肯定されたりと変転する事が多い。 「聖マルガリタ」として伝わる「彼女」は「修道士処女（モナコパルテノス）」に記されている話によると元々貴族の子女であったが、他家の貴族の青年との望まぬ結婚を強いられ純潔を守る為に男装して出奔。遠くの修道院で「ペラギウス」と名乗り修道女として勤める。その献身的な働きが認められ修道院長にまでなるのだが、ある時に悪魔が立場上彼女と密会する事の多かった修道女を誘惑し妊娠させる。そのせいで彼女は修道女や他の皆から嫌疑を掛けられ修道院から追放された挙句に洞窟に幽閉されてしまう。それでも「主」への献身を絶やす事無く自身の命が尽きる最後まで祈り続けた。死後彼女の遺言で確認した修道士達は彼女が純潔であった事を知ると自身らの過ちを悟り、彼女を修道院に埋葬したという。 「アンティキオアのマルガリタ」で伝わる彼女は「黄金伝説」によると現在のトルコのアンタルヤ近郊に住む異教の司祭の娘だったが、彼女がキリスト教を信仰する様になった為に追い出され養母と共に羊飼いとして暮らす。しかし地方高官のオリブウスという男からの求婚を拒んだ為に捕らわれ拷問されるというDVに合ってしまう。しかしそこで起きた様々な「奇跡」により彼女は聖人として扱われる事になった。絵にあるシーンはそんな彼女の奇跡の一つで、悪魔が変じた竜に飲まれる彼女が持っていた聖十字架によって竜の胃にダイレクトアタックした事で生還したシーンである。この事から民間信仰では妊婦、出産の聖女としても信仰されている。
