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【金色の王】                                             フライトシューティングゲーム「エースコンバット6」の舞台である「アネア大陸」に存在する四つの国歌の一つ「エメリア共和国」の王政時代の英雄王「アウレリウス二世」を表した名、若しくはその時代に作られた像。                                             ゲーム本編でも対立してる「エストバキア連邦」とは古くから係争状態にあったエメリアは国内でも諸侯の対立が頻発し、このままでは王家そのものが廃絶してもおかしくは無かった。そこでアウレリウスはアネア大陸の伝わる「金色の巨人」を模した「金色の王」なる像を作らせ、それを国民統合の象徴である御旗として掲げる事を画策する。その思惑は見事成功しエメリアの諸侯達は王の説得に応じ、寡兵であった王国軍の兵士の士気は高まった。未だ抵抗する諸侯の軍も王国軍が一歩進む度に二、三歩後退する程であり、開戦当初は僅か二百名だった王国軍は続々と傘下に加わる諸侯の兵や騎士を吸収し国内の諸侯総ての兵数を凌駕するまでに至る。国内最大の勢力を誇りエストバキアを呼び寄せた元凶であるコルネリア候ですらアウレリウスの説得に応じ、自らの短慮を悔いたばかりか今度は逆に「王の剣」として対エストバキアの最前線に立った程である。                                             「金色の王」とはエメリアの者にとって心の拠り所であり、小惑星「ユリシーズ」の落下によって混乱の只中に落とされたアネア大陸の空で戦うエメリアの戦士達の象徴なのだ。                                             因みにアネア大陸、そして四つの国歌といった舞台設定は近年まで長く諸国乱立状態にあった「イタリア半島」がモデルであるとされている。

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