言わずとしれたトヨタ国のセダン級マイスター。クルマ乙女として驚異的な稼働時間を誇り、いざとなれば無補給のまま、単身で前線を維持し続ける事も可能なほどの燃費性能を持つ。非常に複雑な構造ゆえオートクロスの解析はほとんど進められていないが、その登場以来、トヨタ国と言えばプリウスと呼ばれるほど、圧倒的人気を誇るマイスターへと上り詰めた。しかし国の看板を背負うがゆえ、その性格は非常にストイックで融通が利かないところも。「人と地球にとって快適であること」が絶対の信念であり、それ以外の事にはあまり頓着しない。なおハイブリッド戦役の口火を切ったホンダ国インサイトとの死闘は今なお人々の記憶に新しいが、三代目のフルモデルチェンジとなる当代で宿敵への引導を渡し、長き殴り合いに決着がついた。結果、友情が芽生えたとか、そういう事は特になかった。 「地球に優しくない者に、私は優しくしないッ！」

※1：背景は、ポリフォニー・デジタルの「グランツーリスモ6」を使っています。※2：背景の車種は、ホンダ・インサイト'99(朝風(艦これ)の愛車)となっています。※3：詳しい車種の内容等→ar2016年11月18日に開催された"秋イベント'16"でのドロップ限定で実装された、神風型2番艦「朝風」。愛車は、本田技研工業(ホンダ)が1999年に発売した初の量産型ハイブリッドカー、インサイト(初代)。後に2010年に登場するCR-Z(霞改二：im6348396)等にも影響する事になった。1997年に登場したトヨタ自動車のプリウスに対抗するために登場した。パッケージングは、プリウスがセダン型に対し、インサイトは2ドアボディとした。10・15モード燃費も、35.0km/Lを市販車世界最高燃費を記録し、後に登場するトヨタ・アクア(40.0km/L)が登場するまでは、この燃費記録は破られなかったのだ。今も生きている、ホンダ独自のHV『IMAシステム』が初導入され、エンジンは主軸力、モーターは補助動力とするシンプルなシステムで、世界最軽量となる1L直列3気筒SOHCのリーンバーンVTECが搭載された。これに10kWを生み出す薄型DCブラシレスモーターを組み合わせ、ニッケル水素バッテリーを使って走行出来た。今では当たり前の回生ブレーキやアイドリングストップシステムも備えていた。また、ボディはNSX(NA1型)と同じアルミフレームが採用され、820kgを実現し、鉄と比べると40%も軽い車重になっていた。しかし、プリウスみたいに万人受けする事は無く、生産が終了した10年後の2009年に登場する2代目インサイト(神風：im6061051)にバトンタッチする事になった。春風(艦これ)の愛車→im6374060【お借りしたモデル等】ぽんぷ長式朝風(テスト版)、神風Ver2：ぽんぷ長様エボシ式皐月改二、長月、菊月：エボシ様にがもん式霊夢：にがもん様AutoLuminous4Ver4.2：そぼろ様