マケドニア アレクサンドロス を含むイラストが 2 件見つかりました ( 1 - 2 件目を表示 ) タグで検索

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みっつめのお絵描き。イフィクラテス式重装歩兵、またはイフィクラテス・ファランクスと便宜上(イフィクラテスの考案した兵士はファランクス兵に留まらない為)呼ばれる彼らは、靴職人の息子であったアテナイの将軍イフィクラテスが考案した兵士の一種です。絵のはその中でも後期の軍装で、ヘレニズム期と呼ばれるアレクサンドロス大王死後の地中海世界におけるイフィクラテス式重装歩兵の一例です。イフィクラテス式の兵士達は文字通り世界を席巻したマケドニア式ファランクス程ではありませんが、高い戦果を上げたことによって東地中海を中心にポツポツと広まりました。装備は地域ごとによってマチマチですが共通化した大きな特徴はイフィクラテスが考案した時は、重装備から軽装化がされたのに対し、ヘレニズム期には再び重装化していることです。甲冑を初め、防御力が増し、盾もアスピス(小円盾)から長円形のトゥレオスと呼ばれる大きめの盾になっております。

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造形に“少々”拘って武具のトレースを。 サリッサ(SARISSA)というおおよそ6メートルの長槍の先端と後端のCGとなります。 奥側のひれが四つあるものが後端で、槍の穂先が役に立たなくなった際のスペアとなっているとか。デザインからすれば穂先でも構わない出来ですな。 使用ソフト:Shade10 モデル化の参考資料;『武器と防具 西洋編』(市川定春、㈱新紀元社、1995年)、『アレクサンドロス大王』(森谷公俊、㈱講談社、2000年)

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