【捕食者（クラウモノ）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　リムルが前世である「三上悟」であった頃から抱いていた「来世では女性を（アレ的に）喰いまくる」というヨコシマな願望から生まれた能力。ひくわーｗ　自身の体内に取り込んだ「捕食対象（有機物・無機物問わず）」を「大賢者」のサポートにより「鑑定」したり「収納」（収納限界は今の所不明だが大量のヒポクテ草や鉱物、果てはヴェルドラやイフリートを収納しても余裕な程に巨大）したり「擬態」（取り込んだ対象そのものに変身や、剣をコピーした様に必要な原材料があれば大量に量産も可）したり、取り込んだ対象の有害要素と無害要素を分ける「隔離」（シズの結界に閉じ込められたヴェルドラ自体を取り込めたのもこの力に寄る）等の複数の能力を有する固有能力（ユニークスキル）。某「あり職」や「回復術師」「蜘蛛」の主人公らが有する能力の上位互換とも言えるべきチート能力。能力コピーはFFの青魔導士の使う「ラーニング」に類するがそれよりも間違いなく上。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【暴食者（グラトニー）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　豚頭魔王（オークロード）に変じたオーク族の長ゲルドの能力。深刻な飢餓にあったオーク族の救済を願ったゲルドの願いが形となった力。リムルの「捕食者」同様に喰らった相手の能力や身体特徴を取り込んだり、体力や負傷を回復したり、対象に急激な腐食を及ぼしたり等の恐るべき力を有する。本編でゲルドは名付け親である魔人ゲルミュッドを殺す事で「魔王」となり進化。リムルからの攻撃の傷を同胞を喰らう事で何度も回復したりして凌いだが最後はリムルに肉体そのものを捕食され「暴食者」諸共リムルに取り込まれる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【簒奪者（コエルモノ）】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　二期から登場するルベリオスの聖戦士である転生者サカグチ・ヒナタの有する固有能力。詳しくはアニメ若しくはコミックを参照。