ミク「あ、いたいた アリ「あら、ミクちゃんじゃないどうしたの？ ミク「まずは可能な限りライブに来てくれてありがとうございます！ 　　　時々やらない夫さんとのデートの時にも来てもらっているみたいで、ありがとうございますｗ アリ「うふふ、どういたしまして 　　　ミクちゃんのライブ会場でしか買えない限定品とかもあるから足しげく通わせてもらっているわ モモ「アリスさんさえよければいつでもお取り置きしますけど、それはダメなんですよね？ アリ「当然よ 　　　ライブに行って手に入れるから価値があるの、それに私だけ特別扱いじゃ他のファンの子に悪いもの ミク「それと、ここの警備もそうだけど、それ以上に上海ちゃんありがとうございます 　　　あの人形のおかげでいつも助かってる モモ「前の事件の時にサーヴァントを撃退した事が知れ渡っているのでそれだけでも抑止効果があるので本当に助かっています アリ「あの子は防衛能力に特化させているから頼ってあげてね 　　　その方があの子も喜ぶから ミク「その点は大丈夫、すっごく頼りにしてるからw 　　　オフの時にはアリスさんにメンテナンスしてもらってるしあの子自分で修復もしちゃえるから性能に不安がないのが心強いよね アリ「でしょ？ｗ 　　　あの子も渡した初期のころに比べたら13％ほど性能アップしているしうちの上海のデータをもとにアップデートしているから頼りにしてね 　　　あ、だからといって油断しちゃだめよ？ 　　　一応、何かあった際には周囲100M内の他の人形達の統率をとれるようにしているけど人海戦術で来られたら防ぎきれないこともあるから モモ「そのための私達ですｗ アリ「そうね、悔しいけどモモさん位の子は今のところいないからこれからもミクちゃんをお願いします 　　　これ、ミクちゃんファンとしてのお願いねｗ モモ「任せてください！ アリス：にがもん様 初音ミク：Ｍ２様 桃音モモ：わたべ ななみ様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 G-Tuneちゃんの家：銀獅様

軍人「おい、あいつ・・・錬者「あぁ、また今回もド派手にやったみたいだな　　　八頭身も大概だが、あいつはそれに輪をかけてやばいな軍人「全くだ、一人で突っ込んじゃぁ・・・？？「失礼、詳しく聞かせてもらえるかな？軍人「あぁん？ 　　　変な格好をしたやつだな ？？「君達とは所属が違うものでね 　　　それで、彼はなんだというのかな？ 軍人「それはな・・・ 軍人「というわけよ 　　　まぁ、気味は悪いがあの強さは頼りになる、八頭身みたいに騒ぐこともないし、ただ、ありゃぁ長かねぇな ？？「私もそう思うよ 　　　有意義な話をありがとう、それでは失礼する 軍人「お、おいそっちは・・・ ？？「初めまして、やらない夫殿でよかったかな？ やら「その通りだ、何か用かな？ 　　　む、あんたサーヴァントか ？？「ほぅ、一目で見抜いたか、その通り、サーヴァントでクラスはアーチャーだ 　　　あいにくと戦い方以外素性と言えるものをすっかりと忘れていてね 　　　呼ぶときはアーチャーと呼んでくれたまえ やら「なるほど、それで、そのアーチャーさんが何の用かな？ 弓兵「君は以前、サーヴァントと手合わせをしているな？ やら「あぁ、強かった 　　　彼の様な存在がいるならばこの戦いも有利に進むだろう 弓兵「実は彼と同時期に召喚された七騎のうちの一柱でね 　　　君には興味を持っていた やら「クー・フーリンさんの同期という事か、という事はマスターも戦場に来ているのか？ 弓兵「いや、私のマスターである遠坂時臣氏はいまだ16歳の若造でね 　　　セカンドオーナーとしての役割を果たすべく地元に引っ込んでいるよ やらない夫：jem様 アーチャー：どら（Drumaster）様 軍人おじさん、EL-EDF5_Ranger：Quappa-El様 テントセット：AMN様 しゃち式スカイドーム：シャチ様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 ガレキ町ハラッパ：kelorin jo様

　正直、俺はこのサーヴァントをなめていた　サーヴァントという存在の強さをこの身で実感しておきながらそのような愚を犯してしまった　いや、そうではないな 　なまじサーヴァントの強さを体感したからこそこの相手からはクー・フーリン程の「圧」を感じなかった 　だからだろう、愚かにも俺は彼を「大したことがない」などと勘違いしてしまったのだ やら「はぁ・・・はぁ・・・ 　　　一つ、質問・・・だろ、常識的に、考えて 弓兵「何かな？ やら「本当、の、クラスは、セイバーだとかいう、オチは、ないよ、な？ 弓兵「あぁ、自慢ではないが何をやっても極めるには至らなくてね 　　　一つを極めるより、多くを修める道を選んだのだよ やら「なら、セイバーでも、おかしくは、ないと？ 弓兵「いや、実をいうと弓だけは腕に覚えがあってね 　　　そういう事からアーチャーとして呼び出されたのだろう やら「なるほどな、俺は一番得意というわけでもないエモノでここまで追い込まれていると・・・ 弓兵「正直、気味の戦闘能力に舌を巻いているよ 　　　ただ、どうにもかみ合っていない、君の攻撃は全て必殺 　　　いなしているというのに痺れてしまう程度に破壊力が高い、だが身を守り躱す術は全く習得していない、どの様な訓練をすればそうなるのやら やら「生憎と誰かに技術指導をされたおぼえは無くてな 　　　俺の攻撃は本能で行っているだけだ 弓兵「なるほど・・・ 弓兵 　さて、どうしたものか 　先の戦場での戦い方を見ていたがこのままでは早晩ほかの新人類と同じ運命を辿るだろう 　別に助言をしてやる義理もないが・・・ 　わき目もふらず何かを救うためだけに戦い続けようとするその姿を、私は知っているはずだ 　ならば、間違えないように導くのも先達の義務というものか やらない夫：jem様 アーチャー：どら（Drumaster）様 しゃち式スカイドーム：シャチ様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 ガレキ町ハラッパ：kelorin jo様

やら「・・・田中「時間通りだねやら「今回はなんだ？ 田中「せっかちだな　　　まぁいい、風の噂に聞いたよ　　　「八頭身を殺す仲間がいる」　　　と、八頭身は八頭身を殺せない、サーヴァントは殺せるが前線に出ずっぱりの彼らには荷が勝ちすぎる　　　あぁ、そうだ忘れるところだった、君の知人であるクー・フーリン　　　彼は座に戻ったよやら「彼ほどの手練れがそうも簡単に？田中「彼ら自身がいかに強かろうとも数の暴力とマスターの魔力不足には勝てないという事だよ　　　これまで召喚したサーヴァントの半数以上が既に消えている　　　それで訓練を卒業したやる夫にうちの鈴木がサーヴァントのマスターにしようとしたのだが断られてしまってねぇ　　　まぁ、君に時臣君のアーチャーをぶつけたのは思った以上の成果が出てよかったよ　　　アーチャーの性能を見た君がパートナーとしてサーヴァントを選べば御の字と思っていたらそのサーヴァントの技を身に付け勝手に強くなってくれた、これはとても素晴らしい誤算だった　　　今ではサーヴァントも殺せるかな？やら「人類の為に必要ならやるだけだ、そこに無理も不可能もない田中「はっはっはっはっは、頼もしい限りだよ、君は　　　腹が立つほどにね！やら「？田中「いや、こちらの話だ、気にするな　　　さて、それならばそれを証明してもらおうかやら「サーヴァントやそのマスターが暴走したという話は聞かないが？田中「そうだろう、だが、今回のターゲットはサーヴァントを使役する存在だやら「・・・田中「間桐臓硯、こいつは我々を裏切った　　　処刑せよやら「了解した田中「・・・話がそれてこれを言うのを忘れていた、今後は八頭身の処刑は人目につかないところでやってくれたまえよ　　　必要であるなら我々が任務を出す、そうすれば機密を守れるからな　　　勝手な真似は出来るだけ慎みたまえやら「了解だやらない夫：jem様モブ用親父セット1:mato様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader：角砂糖様ガレキ町：kelorin jo様

クー「よう、目が覚めたか？ｗやら「あぁ、どの程度気を失っていた？クー「そんなに長い時間じゃねぇさ　　　1秒あるかないかくらいだやら「むぅ、スピードは追い付かないまでもタフネスは自信があったんだが・・・クー「お前、本調子じゃないだろう？　　　やり始めるまでそれを感じさせねぇ我慢強さは認めてやるがそれは「タフネス」じゃなくてやせ我慢っていうんだぜｗやら「その通りだなｗ　　　しかし、ここまで差があるものなのかクー「身体能力的にはそんなに差がねぇんじゃねぇか？　　　ただ、お前のは技術じゃない本能だ　　　駆け引きもないし、素直だ、まるで生まれたての子供だぜやら「それに付き合ってくれていただろう？クー「楽しもうと思ったらそうしたほうが良かっただけだ　　　それに、避けたら壁が壊れそうな時はそらすか受け止めるかしてたろ、そういうのは余裕のある方がやる事だ　　　次やったら容赦しねぇぞ？やら「確かに大英雄相手では不遜な行為だった謝罪するだろ、常識的に考えてクー「まぁ、存外楽しめたからそのことは不問にしてやる　　　ただ、今のお前の戦い方じゃぁお前より弱い者には勝つことが出来ても強い奴相手じゃ勝てなくなるぜ？やら「確かに、それは俺自身感じていたが・・・クー「まぁ、良い師匠でも探すんだな　　　お前を育てて再戦というのも楽しそうだがお前とは戦い方が違うからな　　　それに・・・鈴木「おほん！　　　楽しいひと時を過ごして興奮するのは勝手ですが、そろそろ話を聞いてもらえますか？クー「あ、やべやら「了解した鈴木「・・・いいでしょう　　　それでは本題なのですが・・・ 　　　（さっきまで楽しそうにしていた癖に切り替えが早い 　　　（やらない夫自身が戦いに興味をもっている事が分かったので今回は良しとしましょう やらない夫：jem様 ランサー：ごまもり様 鈴木(仮)：あさとし様 ゲイ・ボルグ：R様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 パイプステージとライト：伊達の犬様

鈴木「初めまして、鈴木（仮）です 　　　簡単に言えば、あなたを作った部署の責任者兼交渉人を務めています やる「初めましてですお 　　　やる夫はやる夫ですおw 　　　まぁ、多分やる夫の事はやる夫よりも鈴木さんの方がよく分かっていると思いますおw 鈴木「さぁ、それはどうでしょうねｗ 　　　それはさておき、やる夫さんは英雄譚をご存じですか？ やる「あ～、すみませんがやる夫はそういった事はあまり得意ではないんですお 鈴木「そうですか、知らなくても別に問題は有りません 　　　英雄を召喚し、サーヴァントとして使役してみませんか？ やる「へ？ 鈴木「今、魔術師たちの協力の元、過去の英雄をクラスという枠に押し込めることである程度弱体化し、魔術師が使役できるようにする「大規模なシステム」の構築が終わったのですが・・・ 　　　正直に申し上げますと魔力の少ない者がそれらサーヴァントを使役したところで大した戦力にならないのです 　　　そこで、最近、装備を一通り扱えるようになり、尚且つシミュレーション結果で良をだし、そして膨大な魔力を有しているやる夫さんにマスターとして参加していただければと思ったのですが、どうでしょうか？ やる「ん～、あまり興味はありませんお 鈴木「こう言っては何ですがやらない夫さんの名声はあらゆる土地で広まっていますがやる夫さんの名を聞くことはありません 　　　サーヴァントを使役すれば、やらない夫さん以上の活躍が見込めると思いますよ 　　　サーヴァントはやらない夫さんよりも強いですから やる「ん～、そうですか、としか思わないおw 　　　やる夫の名を響かせるのであるれば、それはやる夫が活躍した結果ついてくるものであって他者を使役して手に入れるものではありませんお 鈴木「なるほど やる「それに・・・ やる夫：jem様 鈴木(仮)：あさとし様 スカイボード：azyazya様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 昭和初期頃の洋室風：さちばﾋﾋﾝ様