私用で忙しく時間が取れないのとマウスで絵を描くことに限界を感じてきたので一段落するまで絵のアップを休みます。勝手で申し訳ないです。それではここまで見てくれた皆様、本当に感謝しております。ありがとうございました。

えみか「…その時助けてくれたのはTU軍のアームズだったわ」 　　　「そして私はジオ・メタリックカンパニーに…」 蘇芳「逃げるときに、翔を預けたM諸島の友人というのが、ヴァルダーだったんだね？」 えみか「…私はね、翔がヴァルダーに引き取られたことも、あなたが彼の親代わりだったことも知っていたの」 　　　「知っていて、仲間に引き込んだのよ」 蘇芳「…」 　えみかは、蘇芳が仲間にいれば、M諸島自衛軍の情報の入手や、いざというときの交渉材料にできることも 明かした。 翔は勿論、この事実は知らない…何より、N.N.D.を作った彼女を姉とは認めてくれないかもしれない。 蘇芳「ん…と、僕、こういう時気の利いたこと言えばいいんだろうけど、そういうの苦手で…」 　　「何ていうか、責任を感じているなら償いをすればいいんだ」 　　「自分の犯した罪を償うために、どうすれば良いのか考えるんだよ」 　　「それで許されるかはわからないけど、何もしないよりはマシじゃないかな」 えみか「…私が憎くないの？私はあなたを利用したのよ！？」 蘇芳「最初は怪しい女だと思ったけど、えみかが本気でN.N.D.を止めようとしてるのがわかったから」 　　「利用されてるなんて思ってないよ」 えみか「蘇芳、クン…」 蘇芳「それに、今はそんな事を話している場合じゃない…翔を探さなきゃ！」 話が一段落すると、二人は部屋を出る。ツァイト、エリック達が空母に着いた頃だ。 Situation.19-2→im8087503　Situation.19-4→im8087507 この静止画は、FM3rd風味な内容です。登場キャラクターの設定は、うp主の独断と偏見で与えたものです。この作品のMMD世界観設定は、うp主のMMDドラマと同じものです (ただし、ドラマ本編の直接の内容や、VOCALOID達との絡みはあまり無いと思われます) …以上の点、ご注意ください。