ルイ16世の弟。フランス復古王政期の王。

総裁政府の政治家。悪徳の士と呼ばれた。

近代で唯一のフランス大元帥。 フランス外人部隊を創設する。

ドイツの参謀本部制度の生みの親。 解放戦争の初期に負傷し、命を落としてしまう。

「モルトケ被害者の会」の会長。 フランスの主力軍の一つを率い、兵力で圧倒していたが、ドイツ軍のスピードに翻弄され惨敗する。

フランスの平民からスウェーデン王になった男。 フランス革命における最大の勝ち組。

フランス人権宣言を書いたり、フランス国旗を作ったり 革命二回もやったりアメリカ独立戦争でワシントンと 友誼を結んだりと色々凄い人。 でも権力取れなきゃ歴史は動かせないのよ。

第一帝政の外務大臣。 敵でも味方でも恐ろしい人物。 後、ドラクロワの父だったり、 メートル法の発案者だったり フランス料理の発展に関わっていたりと ネタが多い。

「リヨンの霰弾乱殺者」「冷血動物」「サン・クルーの風見鶏」 など警察とは思えないような二つ名を持つ男。 極めて有能な人物で、日本警察の父である川路利良は 彼を参考に警視庁を創設したという。

ナポレオンを追い詰めた最強の参謀総長。 上司にも恵まれ才能を遺憾なく発揮した。 ただし、ナポレオンを倒した後は用済みに なってしまったのか本国から冷遇される。

この人。戦術がどうとか関係なく 「強い！」というイメージがある。 後、ちゃんとグナイゼナウのいう事を聞く 理想の上司だったりする。

まだ、奇麗なロベスピエール。 1892年の段階で戦争によってカエサル、 クロムウェルが現れると予言していた。

10年間続いたフランス革命において、半分の5年間は バラスの時代だった。 ブルボン朝復興後も保身に成功して裕福な暮らしをした。 革命を権力ゲームとして考えるなら彼は最も優れたプレイヤーである。

迷走する革命運動にウンザリしたのか 自ら「世直し」を始めてしまったロベスピエール。

革命の恐怖と狂気の体現者　ロベスピエール 革命の腐敗と堕落の体現者　ポール・バラス 暗黒の時代は続く。

ワーテルローの前哨戦のリニーの戦いの辺り。

ルイ16世、ルイ18世の弟でブルボン王朝最大の敵。 マリー・アントワネットとのスキャンダル。(実際はただ遊んでいただけだが) ルイ16世の改革に反対。 復興王政でもルイ18世の穏健路線を妨害。 ダメだこの人。

ルイ15世の時代に山積みになった諸問題は 責任感の強い若き啓蒙君主の手腕に委ねられた。 フランス未来は明るいだろう。