格闘タイプです。敵陣に丸腰で突っ込んでもでもなぜか沈みません。主人公補正ですから。 ▽世界観など http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=46653587 もし「こうしたほうがいい」というご感想、アドバイスございましたら是非コメントでご意見くださいm(_)m

あ…あの女の目…！丸腰で幻想入りした人間でも見るかの様に冷たい目だ。残酷な目だ…「かわいそうだけど明日の朝には妖怪のお腹の中ね」って感じの！

エメ「うたちゃん、大丈夫？ うた「は、ははは 　　　ヤバいな、これ エメ「・・・ うた「私はこれまで人間と一緒に訓練をして、一緒に暮らして、たまには喧嘩して、それでもこんな事は無かった 　　　周りにいた人間は軍人の中でもエリートや身体能力の高い人間ばかりだったけど 　　　その中で育ち、技術を学び、対人戦闘のお墨付きをもらって 　　　エメラダに「理由さえあれば私は人間とも戦争が出来るぞ」とか言っておきながらこのざまだ 　　　今は人間に暴力をふるった事への罪悪感が消えない 　　　消えないんだ エメ「うたちゃん・・・ うた「大丈夫、原因は分かってるんだ 　　　相手は情報と違って武装をしていなかった 　　　武器の類は隣の教室にあったが襲撃を予想していなかったらしく全員丸腰だった 　　　気を失わせた二人はある程度戦える様だったが首謀者と思われる女と無抵抗だった男は非戦闘員だった 　　　おそらくそこが引っかかっているんだと思う 　　　非武装者への治安維持としてはやりすぎだったのではないか、そういう考えが頭から離れない 　　　ひ弱なあの腕を掴み、机に押し付けた感触が手から消えないんだ エメ「あなたは悪い事をしたわけじゃ無いわ 　　　命令に従い、人類の為に戦ったの警察では手を焼くからあなたに任務が来たのだからあなたは立派に務めを果たしただけなのよ うた「あぁ、そこも理解してる、だから大丈夫 　　　今回の事はいい経験だ、人間と本当に向き合った時どうなるのか 　　　人間に何をしたらどうなるのか知れた 　　　何、私はこう見えて口も達者だ 　　　次にこういった機会があるなら武装したものを打ち倒した後非武装者には降伏を勧める様にするさ エメ「本当に大丈夫なの？ うた「あぁ、明日には持ち直して帰還するさ 　　　だから、今日はこうさせておいてくれ エメ「ええ、分かったわ ちびデフォ子：アレン・ベルル様 エメラダ洋服版：でで様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 和室：ムムム様