普段見かけるAlice Ⅰには三つのリミッターがある。一つ目は生活用、ちょっと力持ちの人間程度の力までしか出せないが、魔理沙が泣きついてきた硬い瓶の蓋は小技を使わなくとも開けられる。二つ目は戦闘用、ここぞとばかりに使い、身体能力を飛躍的に高める。おかげで主に木材で出来ている各パーツへの負担が大きくよく破損するが十分修理できる。三つ目は緊急用、最後のリミッターでこれを解除した時点で末端などの細い魔力線が爆ぜて体中から魔力が漏れだす。そのまま活動していると回路の焼き切れ、ボディパーツの粉砕、異常発熱による発火などで10分と持たず活動不能になり、修復も不可能でほぼ間違いなく全交換。一方で一種の自爆による機密保持も兼ねている。　因みに変に思われないために動作用のオイル類は濃い目の赤色にしてある。

私の頭の中にある幻想郷の鉄道です。 地形や線形は多少意識していますが、かなり大雑把です。 幻想郷工作所は幻想郷の鉄道の管理者で、人里から霧の湖方面に10km程の場所にある事務所は、鉄道の管理拠点・基地として機能しています。 この鉄道は人里⇔守矢神社間の旅客輸送のほか、鉄道・軍需輸送(燃料や外界からの輸入機械類等)、沿線資源の人里への輸送(主に木材)などに使われています。 標準軌線(外界連絡線)はスキマを経由するため、八雲紫の意図しない列車の通過はできません。また、標準軌であれば地球上のあらゆる線路へ繋げることが可能です。 この世界線の作品をいろいろ制作しています。 ※東方Projectの二次創作です