俺は子供のころからリアルは充実していなかった・・・・。 ある時・・・リア充共に対する嫉妬・妬みその他色々が俺の限界値を超えて 俺は生まれ変わった!!! そう！！俺は戦士・否・リア充だぁああああああ！！！ ・・・・とこんな感じで面白半分でやっつけでやってみましたがどうでしょうか?

　今日は部屋でフールーダーから帝国の戦士についての情報をまとめてもらった物を読んでいた。 「アインズ様。めぼしい戦士でもいますでしょうか？」 隣にいたセバスが聞いてきた。 「デス・ナイトを作るためのレベルの戦士は少ないだろうな」 　と俺は戦士達の詳細を読んでいると、一人の帝国騎士の目に止まった。 　レイナース・ロックブルズ。 　体に呪いをうけ醜い姿になっている女騎士。 　女性でこれはきついなあと俺は考えたが。呪いか。前にアイテムの呪いは解いたが、体への呪いの解呪はまだやっていない。……試してみるか。 帝国の深夜。 　フールーダに渡りをつけてもらい。人目のない場所でナーベラルに彼女を連れてきてもらった。 　俺は目立たないよう、深いフードをかぶり嫉妬の仮面をつけていた。 「始めまして、レイナースさん。フールーダ・パラダインから聞いてると思いますが私はモーモと名乗るモモンさんの知り合いの魔術師でして、あなたの呪いを解こうとここにきました」 「……」 　レイナースは何も答えず、こちらをみようとはしない。 　その態度にナーベラルは苛立ちを覚えているやばい。 「どうかしましたか？」 「ほんとに解けるんですかこれが？」 レイナースは自分の右の髪を上げると呪われた半身を俺に見せた。確かに、これは自殺してもおかしくないくらいの女性には耐えられない呪いだなあ。 「効果はわかりませんが、やってみないことにはわかりません。ただ、呪いを解くとあなたの命までなくなることもありますがどうしますか？」 「かまいません」 　レイナースは即答した。自分の命に興味がないのか？ 「この呪いを受けてから私は死んだも同然。家族も恋人も私にひどい仕打ちをした。なら、しんで楽になったほうがいいでしょう？」 　わあああ、リスカやってそう。まあ、あんな状態じゃあ生きてるのもつらいわなあ。 「まあ、あいつらにはもう充分な仕打ちをしたからどうでもいいけど」