しかし名指しされた当人はこの期に及んでも全く悪びれる様子など微塵も無かった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それどころか寧ろ「こうなる」事が既に定まった「運命」であるとすら言い放った。

普段の言動から「傲岸不遜」「傍若無人」「唯我独尊」がそのまま「少女」の形をとってるかの如きこの「自称大魔王」なのではあるのだが、それは総てに対して「そう」であるという訳では無い。 　　　　　　　　　　　この過信の権化の様な「頭のおかしい爆裂娘」であってもやはり「恐れるべきもの」は存在する。 　　　　　「それ」は「魔法組」の様な「人外級の大魔導士」であったり、そして・・・聞くも知るも実におぞましい「禁呪」であったり。

親も無く、故郷も無く、辛うじて「偉大なる存在」の慈悲によって姉妹が入った学び舎は権威と怠惰と排他主義が横行する正に「伏魔殿」であった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　それでも「そこ」でしか明日への活路を見出せない彼女達は何があろうとも只管に努力を重ねるしかなかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特に妹である「彼女」は「姉」程に「素質」がある訳では無かったから一層必死にならざる得なかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　普段どんなに毛嫌っていようとも「彼女」のその直向きなまでの姿勢だけはこの傲岸不遜たる少女も「それ」だけは素直に認めざる得なかった。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　或いは「それ」故に少女は「彼女」に対して複雑な感情を感じずにはいられないのかもしれないのだが。

直感で「これ以上はマズイ」と察したB子はA子に自制を促すが、元々傲岸不遜な上に自身へのネガティブな言動に対し障子紙程度の精神耐性しか持たぬDQN。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その程度の人間なので自分の取り巻きであるB子達が如き「格下」程度の静止など全く聞かず、逆にそれが彼女の感情を一層逆撫でする事態を招き。尚もヒートアップしていく。

そう、相田かれいは「彼女」を「恐れていた」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最初に出会った時から今も尚ずっと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニヤニヤと目を細めて見つめる、あの嫌な目。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　口端を微妙に歪ませ釣り上げる、あの嫌な嗤い方。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　嘗て過去に出会った「オリジナル」と同じ姿、同じ声をしながらもとても「そう」であるとは思えない、あの傲岸不遜なる姿。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　落ち延びた敗残者どころかまるで魔界の軍団長を思わせる様なあの少女の形をした「何か」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もし、もしも、万が一にも本当に「彼女」が今回の件を裏で手引きしていたとしたら？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　或いはこれを陽動として「何か」を目論んでいるのだとしたら・・・？

楽曲：https://soundcloud.com/wumalutsufuri/shcrt3vswhej 　　　　　　　 ---羅刹ガ如キ雷霆，天ヨリ至ル--- ギザ歯三白眼気味の暴君な雷神少女霹羅（べきら）． 親である先代の雷神を引き継いだが，箱入り娘気味に育てられてきたせいか 傲岸不遜で適当に破壊衝動を撒き散らしていく迷惑な代替わりとなってしまった． しかし，触れたことの無かった地上の文化には興味津々でもあったりして， 気になったところは破壊衝動の対象外となる． 遠距離戦を滅法得意と自負しており， 光速移動で雷撃による広域攻撃・電子ビームを乱射速射する力でねじ伏せる戦闘スタイル． 肉弾戦はからっきし． 好物はあんまん． つぶあんは歯にひっかかりやすいとのことでどちらかというとこしあん派らしい．　　　　　　　 まで妄想したけどデザイン面倒

引っ越し蕎麦まだっすか～？(傲岸不遜)

小野秀一。氏のキャラメイクファクトリー（http://mac.x0.com/test/）をお借りして、一部に手を加えて作成したもの。 拙作【mylist/57856089】に登場させているオリジナルキャラクター その他の絵など【clip/1923742】 姓名：スィスータワ・ユニシュ 性別：女性 年齢：？？ 身長：172cm 所属：軍閥「琵琶湖の遊底部」 階級：百沼長（大佐に相当） 役職：統合作戦司令本部参謀長 　無名から一代で大提督まで上り詰めた男、“稀代の秀才”ことスィスータワ・ユニスの一人娘。 　父親が感情を表に出し傲岸不遜との声が多く聞かれる一方、ユニシュは感情をあまり表に出さないことに定評がある。但し、父親と同じく自らの思うところを貫く性格であるため、気付かぬ内に敵を増やす傾向に変わりはない。 　規則を厳守させる事に心血を注ぎ、疑問を差し挟ませない。このため“委員長”、“杓子定規”、“規律の押し売り”といった渾名を頂戴している。また、口調こそ丁寧であるが正論を前面に押し立てて有無を言わせないため、気遣いがなく慇懃無礼であるとよく評される。 　軍歴は、実働部隊において長と付く役職を渡り歩いたが、上官の些細な規律違反を告発する、部隊内規律の過度な締め付けを行うなど、部隊長としての適性に非常に難がある点が問題視され、軍政衛府の内局勤務となる。 　内局勤務後はもっぱら監督局所属となり、査察においてその記憶力と歯に衣着せぬ物言いで猛威を振るい、時の軍政衛府長官より『スィスータワという名の劇薬』と評された。 　Neter移住計画に伴い統合作戦司令本部参謀長を拝命するが、作戦立案能力を買われたというよりも、実働部隊が暴走しないようにつけられた手綱という意味合いが強い。しかし、当初の想定に反し、ユニシュの能力はもっぱら怠け癖が強いバイバル・ユベシュに恒常業務を滞りなく行わせることに費やされている。 　対OW戦役“ファル・スルベメウ作戦”においては、総司令官であるはずのバイバル提督があたかも一兵卒が如く前線に飛び出していって事実上の職務放棄状態に陥る事例が多発したため、軌道上のリジュ号において実務の処理に忙殺されている。

謀らずしも普段自分達以外に傲岸不遜なDQNぶりを表す部下の「違う一面」を知る事の出来た逆神もかれい同様に少し嬉しい気分となった、のだが――――

何十年かに一度、カンムリせつげんに姿を現す渡りポケモンで、長い間、伝説のポケモン「ファイヤー」だと考えられていた。傲岸不遜な性格をしており、本能の赴くままに悠然とした振る舞いを見せる。 YouTubeにはんこを彫っている様子をアップしています！ 良ければチャンネル登録、高評価、コメント、拡散をよろしくお願いします！ https://www.youtube.com/channel/UCBY0QeHLnn2_okr7hHQKbrQ