敗者「なんて事だ。船沈められて気が付くとかなり流されてるじゃねえか、死ぬのか？ここで？そうか、この年で大尉なら上々だろう。」敗者「神よ…我が兄弟を…守りたまえ…我が祖国に栄光を……もたらしたまえ。」今回は物語を建ててから絵を描いてみました。お話し考えるのは楽しいですね

怪盗姉妹に悪用された事で濁った心の雫は、ザンナーの手により破壊。古代装置も再び暴走し、島中の水が一気に引いて行き、水平線の彼方まで干上がった。太陽の塔の上から見えたのは、未曾有の大津波。心の雫が壊れた事でアルトマーレに襲いかかってきたのだ。このままではアルトマーレは沈み、ここに住む人々も死んでしまう。そうはさせないためにも、夢幻兄妹は津波に立ち向かい、彼らの活躍で津波は打ち砕かれ、辺りに潮が満ち溢れた。だが、光の球体は消えない。その中でラティアスが見たのは、水のように透き通ったラティオスの姿だった。

女っ気のない双子に荻野警部という希望の光を…part.2

闇の鬼火を浄化した後、キュアエールを待つのは消滅寸前のクローバーと、呪いの矢を貫いて死にかけたエリアの姿だった。「闇を振り払い、この世界に再び光を…」と世界の命運を彼女達に託したエリアは、エールの前で息を引き取る。クローバーの消滅とエリアの突然過ぎる死と言う2つのショックに、キュアエールは嘆き悲しむ。そんな彼女にサラ姫とアルス王子は、今までの悪事を彼女に謝罪した。ウソバーッカに操られたからとは言え、プリキュアの邪魔をした上に呪いの矢で彼女達を襲った2人も同罪だと言えるだろう。

女っ気のない双子。。。に荻野警部という希望の光を…

「闇を振り払い、アルトマーレに……再び光を……。」im10766622も参照。心の雫が壊れた事で街の水が無くなってしまった。しかも街の向こうから大津波が迫って来た。このままではアルトマーレは沈んでしまう。そうはさせないため、ラティアスとラティオスは押し寄せる津波に立ち向かった。津波を食い止めたものの、光が消えない事に疑問を抱くサトシ達。消えぬ光の中でラティアスが見たのは、変わり果てたラティオスの姿だった。