キャラクターの性格・雰囲気・容貌に対する自分なりの解釈の解像度は上がり続けているのに、画力はそれを表現できるレベルに全く達していないのがもどかしいです。自分が霧雨魔理沙を通して描きたいのは、整い過ぎた身なりに反して冷たさと横柄さを隠せない顔つきを持つ人間とかですね。でも、そいつの内面には外見とは全然別の面があったりする。

基画2014.10.11「秋の夕暮16」。 風景てーま。秋の紅葉ぉ題材に描きました。 おむすび一句ぉ詠む。「舞いて散る　彩りに艶　秋の夕暮」 赤・黄・緑と綺麗に彩どられた葉。艶やかに舞い散り踊る様ぉ観る毎に、おむすび風情ぉ感じとったりしている。夕暮時になると吹く風の冷たさの中で静かに散っていくんだなぁ。何ともかんともだなぁ。侘しいなぁ。寂しいなぁ。哀悲しいなぁ。等と思ったり思わなかったり。季節が移ろいでゆく様ぉ描けるだろうか。イラスト画どォ表現しようか。 一句と夕暮と色鮮やかに色づき舞う落ち葉ぉ組み合わせた構図。 らしきもの一句でけたかも知れない。違うかも知れない。たぶん違ってるだろォけれどもども「あかきいろ　彩りて舞う　秋の夕暮」「おむ詠む句　季語だけまとも　後は雑」しっかり季語ぉ入ってるぞッてさ。全く意違いだけどね。何か侘しくもあり寂しくもあり、少し哀悲しく思えてきた。とかないとかさ。 究極の侘び寂び哀非は鮮やかな彩りの中にあるとかないとかさ。 おむすび勝手に思う。

「冬を感じさせる衣装」ということなので、全体に冬らしいモチーフを散りばめたデザインにしました。 盛り込んだ主なモチーフは、「サンタ・雪兎・雪の結晶・柊の葉」です。メインカラーは青系でまとめました。衣装の形と色が分かりやすいように、あえて影やハイライトは塗っていませんが、黄色の部分は金属素材で冬の冷たさを表現しています。