初孫が可愛過ぎてつらい。 そんなクレアさんが可愛過ぎてつらい。 どっちも可愛いよこんにゃろこんにゃろおおおおおお(( どっちに投票するか迷ったよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

よなきそば ツルツルズルズル泣くソバコ すすり泣きするそばよりそう祖母 怖いこわけは５割蕎麦になる体 祖母は元は蕎麦のそばに添えられたうずら玉子 歳をとり祖母老と呼ばれてお慕いされた初孫 ソバコをムキにさせる小麦粉増量どうしよう 力になってあげたいけれど元に戻せず 口からでまかせられないもどかしさ 祖母は結局は黙って部屋を出ていった 独りになった瞬間泣き止んだソバコはさらに激しく悲しむ しょげるソバコ障子を開ける音で振り返る ソバコのそばから離れた祖母が立っていた それから手にしたそばがら枕をソバコに渡す 夜泣きしていた不憫なソバコ そばがら枕で不眠は終えられ そばにこよなき安眠を得られた ｛注釈：そばがら枕とはそばの実の殻であってそば柄ではない｝ ――急に寝つきが良くなる熱気球。二十一「辛えカレーそばに茶色いチャイ」

まえがき　^^^^^^^^^^^^^^ 美しい音色は　子守唄にもってこい！ 血は争えぬ　親子のララバイ お眠むの時間だね　さぁ、聴いておくれ ゆりかごの中　響くヴァイに ^^^^^^^^^　消えぬ笑顔守るために !! ヴァイオリンの音色が　こだまする　夜に 世界屈指の　ヴァイオリニスト　彼の名は　ユイ・ムラサメ。日系３世 彼の子供が産まれ　そして生まれる前から　優しく歌い続ける　ヴァイオリンの音色に 赤子は　すやすやと　眠りにいそしむ。 なんて　音楽家泣かせな　子供よ　君は天使　ヴァイオリンに導かれるように　天から来たね。 今夜も　子を包みこむ　ヴァイの音が　いつまでも　鳴り止まない。 彼は　娘に名付けた　ユミ(弓)と。 ヴァイオリンを　歌わせる　弓に　重ねて。 父である、ユイは　確信するように 　言っていた ユミは　美しい　ヴァイオリニストになると・・・歳月流れ　繰り返される。 ・・・弓は歌っていた　ユミの手で、　そう　ユイ・ムラサメにとっての　初孫 親子二代で　重ねる　二重奏に　笑顔が　やまぬ　赤子の夜に　今日も明日も・・・その明日も ヴァイオリンは　歌い続ける そうさ　君といつでも そう ヴァイオリン　ららばい。 あとがき　^^^^^^^^^^^^^^ ヴァイのリズム　眠気誘い 運ぶ　旋律に　歌う愛 僕らは　その音を　こう呼ぶんだろう 愛の　子守唄。・・・ってね ^^)/ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^