如月「……これが、「魔法」……なんですか?」 師匠「うむ。人が己の力に自然の力を借りて起こす奇跡。最近流行の「フォノン」とやらによらない、人の英知の結晶といえよう」 如月「それを、私も……使えるなんて……？」 師匠「お主がどの様な「存在」なのかはよく知らぬが、「素養」がある事は確かでの。恐らくはそういう「由来」があるのだろう」 師匠「なれど心せよ。奇跡には必ず「対価」が付きまとう。起こす奇跡が大きければ大きいほど、その対価もまた膨らむのだ。我等はお主が考えている以上に、様々なものの理に縛られている。身の程に合わぬ奇跡は破滅の元と心得よ」 　ゲアラハ……妖精女王、ティターニアを現す古い言葉。 　銀匙市羽振町にて古書店を開く女性スカサハは、「交蝕の時」当時の凄まじい活躍ぶりからその名で呼ばれている。 　

ひまわりさんです。

アインス「いらっしゃい。今日は何をお求めかな？」 客「今月のコンプエースを一冊」 アインス「はい、いつもありがとう♪」 という感じのシチュエーション。これは惚れますわ～。 近所にこんなに素敵な店員さんがいる本屋ないかな･･･。

名前：スフレ 年齢：15才 能力：他者の記憶を伝搬する程度の能力 性格：世話好き、ちょっと口うるさい 概要： 小さな農村の極普通のパン屋の娘だったが、あるショッキングな出来事を切っ掛けに通常の人間が持ち得ない能力に目覚めてしまう。（以前から兆候はあったものの、誰もが気付かないほど効果は弱いものだった） それは、人、モノを問わず直接触れた対象の記憶を読み、他の対象へ伝えるという能力。 一見それほど危険性の無い能力に思われるが、様々な事柄が重なった結果この能力によって生まれ育った故郷を崩壊させてしまう。 その事から『スフレ』は”災厄"として魔導書へ封印されることとなる・・・。 ～ 時は移り変わり現代。 極々平凡な日々をおくる大学生『上川祐也』は、趣味の古書店巡りの際に一冊の古ぼけた本に目を留める。 店主の話では海外を飛び回っていた先代の店主が購入してきたものらしいが、どうしても開くことが出来ず、また、いわくつきとの噂もあり処分に困っているから、欲しければ安く譲るとのことだった。 二つ返事で譲り受けたはいいが、家に帰り開こうとするも、やはり一向に開かない。 諦めて投げ出そうとしたとき、不意に近くに積んであった本の一冊、そのページで指を切ってしまう。 古ぼけた本に滴り落ちる血・・・そして・・・To Be Continued (´・ω・)・・・若干ベタですかね

エイミさん10周年祭で使用したエンドカードその1 街角の古書店にて、売り物の魔導書を真剣に眺めるエイミさん。 「……その本が気になるかい？　同族のよしみだ、格安にしとくよ」 なんてやり取りがあったかどうかは不明ですが(汗) お借りしたものはこちらの動画にて。→sm42927694

自作小説「朽木堂奇談」に登場する古書店の店主・朽木堂（くちきどう）のイメージ画です。