世に数多の「ネタ」は多けれど、最近は安易なキャラデザ、安易な萌え、安易なエロ、安易な脚本で折角の「素材」の持ち味を殺してしまってる非常に残念な事があまりにも多い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　しかーし！　そんな中でも絶妙なバランス感覚で作品やキャラの魅力を殺す事無く、多くの視聴者の心を捕えて離さないシリーズが、キャラクター達がいる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そこには他作で見られがちなドロドロした恋愛愛憎劇が然程無ければ、水着回やお風呂回といったエロ豚や萌豚共を狙った露骨な導入も（滅多に）無い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　深夜アニメでは最早嘲笑の類として貶められている青臭い正義感や愛が公然と罷り通っている。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　俺の様な根っからの悪党にとっては普段からすれば非常に下らなく、むしろ根本から否定し即刻叩き潰している代物だが、こと「彼女等」に関しては不思議とそうした悪感情を抱く事は無い。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いや寧ろ応援したくすらある。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　当然「ミラクルライト」を振ってなｗ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう、「これ」だ！　正に「これ」なのだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「これ」が、「これ」こそがこの俺にこそ相応しい「ネタ」なのだ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だから俺はここに来た。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　この最高の「素材」達を「味わい尽くす」為にな！！