“侵略戦争文化圏の歴史”という素顔に、近現代にまで発達・発展した美学（正義・信仰・道徳・教養…etc.）の覆いを被せてある状態。（あるいは、それらの歴史の上に、正しい歴史を知らない・忘れた現代人が被さってる…とも言える。） このような本質を日本にも見せてきた（甚だな実害を与えてきた）戦女神を自意識に抱えている西洋諸国と、日本が今後とも仲良くするには、やはり油断や手放しはムリ。 全く異なる歴史・国家の生い立ち・成り立ちである立場からの、毅然とした態度を崩してはならない。何事も妥協を許さぬ知恵を絞り続けねばならない。 「その素顔について（僅かでも）恥じらいを識る・覚えるから、女神たりえている」所に、その精神に日本は理解を及ぼしつつ…今また　“もっと酷い（嘘だらけで仮面すら無い・西洋諸国にも“その仮面の下の素顔”にこそ取り入ってすり寄る…極めて魂胆が厭らしい）国々や諸活動・テロリストの惨状や狼藉”を、協力して（二度と悪さができないよう・無力化するよう）対処する・取り戻すべきを全て取り戻すのが、ともかく先決。 日本は、日本国は・日本人は、日本国民は…国の内外でも絶対に、その“厭らしい方”に荷担しては、いけない。

はな一行の前に立ちはだかった、嘘だらけの世界を理想とする敵、ウソバーッカ。その正体は彼女に約束を破られた事で傷ついてしまったクローバーが闇の鬼火に憑依された姿だった。ウソバーッカは約束を破ったはなに復讐するため、サラ姫とアルス王を洗脳。操られた2人はキュアエール、キュアアンジュ、キュアエトワールに襲い掛かった。