如月（太陽剣を装備している?!フォノンファイザーが通用しない！） 三笠「やるな小娘!!この三笠に悟られずに一撃を与えたこと、褒めてつかわす!!所属と名前を聞こうか!!」 如月「皇国守護海軍副司令、如月と申します！「軍神」三笠、貴女を止めるように言付かい参上仕りました！」 三笠「ほう、大儀である！我も目覚めたばかりで右も左も分からぬ、あまり大きく動くつもりはないのだが……大人しくしているのも苦手での、貴艦ほどの実力ならば不足はあるまい……腕試しに付き合ってもらおう！」 　某戦記内において、伝説的な活躍をする文字通りの英雄戦艦「三笠」。 　その艦魂を封入され、艦娘として蘇った三笠が突然制御を失い暴走を始めた。 　生半可な装備の艦娘では歯が立たない最強の敵に、かつての真城ヶ原戦隊最強であり、現時点でもWKD最強である艦娘・如月が挑む……。 ※ここで如月が最強とされている根拠は、如月自身が通常艦艇の撃沈スコアを持っていること（内何隻かは軽巡）、そして圧倒的な戦闘経験時間を考慮してのことです。

　　　　　発：九州連合艦隊総司令部　　　　　　宛：大日本皇国守護軍団所属艦隊「引き取り便」に関してのことは許可する、しかし、引き取るなら早急に引き取っていただきたい、引き続き我々は警告を送る、しかし深海棲艦等は退く様子がまったく無い、奴らが進むたび、ガンシップヘリや守衛部隊が増えてきている次第に戦闘態勢になり、山城支部長はいつ「死刑執行」の決断を下すかわからないもし貴殿らが間に合わず、深海棲艦等が二度の警告を無視してしまえば、支部長は死刑執行の決断を下し、あの深海棲艦等は皆、ガンシップと守衛部隊の餌食となる、そうなる前に一刻も早めに引き取っていただきたい　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　九州連合艦隊総長：赤城パラオ泊地、九州連合「銀咲」、総司令部霧島「奴ら、退く気配が全くありません」山城「どうして無視するのかな？タカが生かすチャンスを与えているというのに」霧島「さぁ、命捨ててまで我々と融和しようとでも思ってるんでしょうか？」山城「何でそんな命の無駄遣いをする？こっちから見たらただの馬鹿にしか見えないわよ」霧島「ごもっともです、支部長」山城「チャンスは後二つ、こっちが死刑執行の決断を下す前に、死ぬか生きるかを選べ」

順番に　左：軽巡洋艦黒橋(改修中)　真ん中：補給艦寅目　右：駆逐艦桐原

寝殿造りの資料用にもうひとつ（やはり一昨年夏に制作）。こちらは閑院第の西隣にあった堀河院第の描起図。やはり太田静六先生の『寝殿造の研究』（418頁）に掲載された承暦4年（1080）頃の記録から復原された堀河院の復原図をもとにしたもの。こちらは閑院第とかわって西礼の屋敷（西側が表玄関）だったらしい。以前うpした自分のまいくらのワールドで建てたものは、この堀河院第と閑院第を合体させて、さらに北対をくっつけて殿屋を東西南北揃えたものだが（w、実際には地形的な関係で東西どちらかに対屋を揃えるのが不都合だった場合、このような西対屋の北に「西北対屋」みたいにを新たに家屋を建てましたりしていたようだ。　残念ながら、日記や有職故実書類等に残されている指図は寝殿や東西の対屋については間取りが記録されているものの、北対等の北側にあった家屋については指図で省略されている場合が殆どで、具体的な間取り（特に南北の奥行き）が不明らしい。この種の寝殿造りはそもそもが一国の国守の任官を受けるくらいの地位にある貴族の邸宅であるため、北側には荘園等から得た収入品を収めた倉庫群が並んでいたそうだが、指図も資料的限界があり（かつての邸宅は京都市中の住宅街ど真ん中であるため）発掘もままならず、どういう配置で建物が並んでいたかも実際には不明らしい。そのため、復原模型を作る時は、担当の先生方等は敷地北側の配置が一番苦心されるんだとか（w　こういった邸宅は平安京の条坊制の法令に基づいて敷地は築地塀で囲われ、東西北に門が設けられていたそうだけど（平安時代初期には東西南北それぞれちゃんと門があった）、まいくらでもそこまで再現するのは整地作業以上に骨が折れそうだ（＾＾；