ない「お前たちの方は・・・まとまったのか？ やる「まぁ、それなりの妥協点が共有できていたので何とかなったお ない「マジか・・・ やる「そんなにみんな願望垂れ流しで譲らないのかお 　　　ゆかりさん達がそんなことをするとは思えないんだお？ ない「逆なんだ やる「逆？ ない「俺が聞ける範囲、一緒に住む人間の許容範囲、妥協点 　　　それらを約一名を除き完璧に把握していてなぁ やる「一名？ ない「小悪魔さんから聞いたがパチュリーさんはどうにも、少しずれたところがあるらしい 　　　知識は百点中百二十点だが答えは何かズレるそうだ 　　　知恵袋としては有用とはレミリアさんの言だな 　　　まぁ、それはともかく、他の女性陣がそこいらも含めて理解しているものだから、あえて名前は伏せるが 　　　A、射撃場を作るなら演習場も作ったら楽でいいな 　　　B、工房から格納庫をつなげたいわね 　　　C、それだけの人が出入りするとなると普段使うリビングやキッチンとは別に食堂が欲しいですね 　　　D、でしたら寮を作って併設しましょう、事務所も同敷地内に建てれば全体的に無駄がなくなるかと思いますよ？ 　　　E、だったらうちのフレンズたちの寮も図書館ごとそっちに移設するとか？ 　　　Aは装備や人員の確認、Bは寮を人形で運営、Dは土地の値段と利便性を検証し始め、Eは霊脈と魔力溜まりの選出をし始める 　　　これが全員ノリノリで進んでいく地獄だ 　　　最終的にはやらない夫邸という名の城塞都市が出来上がっていたよ やる「それは、その、掛ける言葉もねぇお・・・ 　　　ん？ 　　　Cさんがそこに入ってねぇという事は・・・ ない「彼女はそれぞれの問題点を的確に「俺目線」で可能だと思える範囲に修正していたよ やる夫、やらない夫：jem様 アルコール飲料：ましまし (Mashimashi)様 スカイドームっぽい何か：ゆづき様 AutoLuminous：そぼろ様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 stage_15：hazi:様