走り方は生まれる前の知識の植え付けで分かっていた、日常生活のノウハウも、なんなら基本的な武器の扱いから格闘技の「知識」だけは分かる　しかし、俺の躰が描く動きは知識の中のどれとも当てはまらない　所詮格闘技は人間を相手にする際に必要な技術それが人間よりも密度の高い筋肉と戦闘能力を持つBETAに通じるはずもない　やる夫に触れ時に分った、俺は相手に触ればどの程度の戦闘能力を持ち「どうすれば破壊できるか」がなんとなく分かってしまう事が　正直、自分の事ながら気持ち悪い、やる夫もこうなのだろうか？　一体の兵士級を殴る、その結果からよりダメージを与えられる部分が分かる　さらに一体、奴らの構造と弱点は把握した、もう、時間をかける必要はない　一体の闘士級を、戦車級を、突撃級を殴った・・・突撃級硬すぎるだろ、常識的に考えて　仕方がない、突撃級は通して主力である戦車級をつぶすことを優先してついでに闘士級と兵士級をつぶすことにしよう　囲まれれば死ぬだけだ、動いて殺して動いて殺して動いて殺して動いて殺して・・・・・・　・・・何日経ったか分からないが・・・もうそろそろ体力の限界だ、立っているのも辛い、無意識に動いているがミスが増え被弾も増えている　すまん、やる夫、テト限界かもしれん・・・いや、まだだ俺は立って戦わねば！　人々を救うにはこの程度で弱音を吐くわけにはいかないだろ、常識的に考えて！？？「BETAの本隊が一向に来ぬからと調査に来たが・・・　　　コレをこやつ一人がなしたというのか？？？「こいつが例の最強種って奴？　　　ふ～ん、化け物ね、東方先生とどっちが強いかしら？東方「さてな、それよりも霊夢よ、治療の護符をくれんか？霊夢「いいけど、それよりこいつのち〇こでかくない？ｗ東方「一体何を見て・・・でかっ！　　　うぉっほん、それはともかく、こやつはまだ生きておる回収して報告をするぞやらない夫：jem様博麗霊夢：ISAO様東方不敗　verβ：宿六P様dSAdultShader：ドゥドゥ様PowerShader：角砂糖様ガレキ町2.2ハラッパ：kelorin jo様

　〇月×日、二三〇〇これより本日の記録を開始する 　零七三三、ネウロイとの接触が増えている地点への移動再開 　瘴気による汚染で植物が枯れている地帯が散見された 　大気中のサンプルの回収をアリス・マーガトロイド准尉の人形で行う試みを試した結果、一体の人形に異常行動が見られ破棄 　彼女の人形は瘴気による汚染でネウロイかする可能性も視野に入れ今後検証する必要があると考える 　目的地への移動中、少女らが発見したネウロイを数体撃破したが三人が負傷、盾となった人形も破損するが予備の部品と交換可能であった為 　傷の治療中に修復を行う 　その後は順調に予定地点まで移動、野営を行う準備ののちアリス・マーガトロイド准尉作成のカレーが振舞われる 　以上で本日の活動報告を終わる 　・・・ふぅ、毎日こんなものを撮らなければならないとはな 　ぶっちゃけ、あの娘達がいなければここまでの工程はもっと地獄を見る様な者だっただろう 　娘ともいえるような年頃の彼女達に無理矢理「准尉」などという階級を与えてしまって本当によかったのだろうか？ 　博麗准尉は生き急いでいるように見えるし、霧雨准尉はソレに何とかついて行こうと焦っているように見える 　マーガトロイド准尉はなんというか、生真面目過ぎて二人とは違う方向で大変そうだ 　何が彼女達をそうさせているのだろうか？ 　博麗准尉は故郷にいる大事な人を守るためだと言っていた 　それはとてもよく共感できる、我々も故郷そのものであったりそこにいる家族であったり友人であったり恋人であったり、思い出であったり 　そういったものを守るために戦っている 　しかし、霧雨准尉とマーガトロイド准尉は何故戦っているのだろうか？ EL-EDF5_Ranger：Quappa-El様 上海Mk.2：しえら様 防弾盾セットVo.2：T-253様 ColorController：ビームマンｐ様 dSAdultShader：ドゥドゥ様 PowerShader：角砂糖様 ジャングル：NuKasa様