陰陽の読みは”いんよう”の方です 信仰と神の加護のやり取りを可能にするためのサーバ 八坂神奈子は幻想郷で得られる信仰も少ない事に悩んでいた。 原因は、人間が守矢神社へ訪れる事が困難であるからだ。 その為、自らが人間の里に降り立ち信仰を集める必要がある。 しかし、それに要する神力を考慮すると採算が合わない。 八坂神奈子「最近、腰が重いのよ...アンタには分からないわよ」 因幡てゐ「年齢のせいにしているようじゃあ、何やったって駄目だろウサ」 八坂神奈子「アンタいくつよ？」 因幡てゐ「180万歳」 八坂神奈子「嘘・・・？」 因幡てゐ「う さぁー？」 八坂神奈子「・・あーもう馬鹿らしい、人間の里から送ってもらえないかしら...」 しかし、自身の神技にそのようなものは無いため、河城にとりに依頼することにした。 八坂神奈子「おい河童、そういうのは作れるかい？」 河城にとり「そうですね、外の世界から流れ着いた”サーバ”ってのを応用すれば..」 八坂神奈子「さーば　・・鯖？」 河城にとり「”サーバ”です。　情報を溜め込む貯蔵庫というべきでしょうか」 河城にとり「信仰も人間の情による報い・・、情報なので要領は同じでしょう」 八坂神奈子「・・？・・・、なんだか知らんが、頼んだよ」 しかしこれには、im2137266を基礎として怪発された、「気質変換器」によって 幻想郷の霊力を電力に変換し、動力源とする必要があった。 その際、博麗大結界へ干渉する事になるので博麗霊夢と八雲紫と共に談合を行った。 そこで、妖怪の山だけに信仰が偏ることを問題視され、幻想郷各所にも繋げる事と、 幻想郷のモノである証として「陰陽」と名付ける事を条件に設置許可を得られた。 そして、人間の里と守矢神社に送受信機を設置し、 守矢一家は信仰を安定して得られるようになったとさ 河城にとり「・・フフ・・・信仰だけに利用する手はない・・・・・」 にとりと自作PC組みたい！

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