ドキ組編に入ってから妙に真面目に厨二ってるのは、以前からドキ組と言うかマナに対して思う所があったからです。マナという人間を知るにつれ「常人」である他の歴代と比べ明らかに一線を画してる気がするからです。それは「FGO」で数多現界している英雄達の様に。彼女がカムランの丘の騎士王やルーアンで散った聖女の様にならないと言えるかどうか。そうなったら誰が彼女を「止める」べきか。その役割は彼女「叡智の光」の「キュアダイヤモンド」こと親友「菱川六花」しかいないのではと思うんです。そんな苦難の絶えぬ彼女に相応しいカードが今回のこのカード。モデルは皆さんご存知「仮面ライダー剣」に出るライダー「仮面ライダーギャレン」のパワーアップVer「ギャレン・ジャックフォーム」です。ハイそこ、「弱フォーム」言わないｗ　ギャレンの中のヒトである「橘朔也」（愛称ﾀﾞﾃﾞｨﾔﾅｻﾞｧﾝ）は主人公剣崎一真（仮面ライダーブレイド・愛称ケンジャキ）の先輩で「人類基盤史研究所（BOARD）」の元研究員で対アンデット戦士であるライダーの第一適合者です。とは言え本来適合者では無くアンデッドの襲来で欠員が生じた為急遽選抜された人で戦闘経験も実は殆どありません。ほぼ才能＋努力＋実戦で身に付けたというのだから「橘さんってやっぱすげぇや」と剣崎が言うのも納得です。が、第一話にして速攻裏切り、以降は味方になったり敵になったりモズク漬けになったり悪食を発揮したりとほぼ最後まで迷走を続けた「剣」きってのお騒がせなネタキャラと化しました。ｱﾝﾀﾊｧ!ｵﾚﾀﾁﾉｺﾄｦｳﾗｷﾞｯﾀﾝﾃﾞｨｽｶ!?(怒)　そんな中、ベールさん所長がチベットで開発し持ち帰った新システムこそカード名である「ラウズアブソーバー」です。変身時に左腕に装着。アンデッドを封印した「ラウズカード」の「アブソーブQ(クイーン）」をセットした状態で更に「フュージョンJ（ジャック）」のカードをスラッシュする事で強化装備を身に付けより強力な力で敵を倒す事が出来ます。「カテゴリーダイヤ」であるギャレンの場合「Q・サーペントアンデッド」と「J・ビーコックアンデッド」のラウズカードによって画像の様な翼を生やした姿となり上空からの攻撃が可能となる訳です。しかし実際そんなに使われて無いし………普通の方が強いんじゃないかと思いましたよ、終盤見て。まあ「フォーゼ」の校長よりは超マシですがｗ